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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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ミートローフを久しぶりに作った。野菜をたっぷり入れて。

年が明けてから、「今年は野菜をもっと摂らないとな」なんて考えていて、あれこれ野菜中心のメニューを作ってはいるものの、やはりJ.C.には不評。
それで、ミートローフにセロリ、人参、玉ねぎ、黄色いパプリカをフードプロセッサーで細かく刻んだもの炒めてからどっさり入れ、混ぜ込んだ。
意外や意外、
「全然野菜の味がしないよ。A⁺だねこれは!」
とJ.C.からよい判定をいただく♪
(私には、結構セロリの味がしたと感じたんだけど・笑)

ミートローフと言えば、ミュージシャン、ではなくて(知ってる人が何人いるだろうか)、懐かしい学食のメニュー。
学生の頃、学食に行くと10回のうち8回はこれを食べていたんじゃないかな。
一人暮らしをしていた私には、安さで勝負のうどんやおそばよりもミートローフが入ったAランチ(確か)が魅力的だった。
麺類やカレーは家で作れても、ミートローフは作れないもんね。

学食のミートローフは確か茹で卵入り。
と言うより、日本のミートローフって茹で卵入りが基本なの?
昨日、レシピ検索してみたら、卵を入れたのが多かったな。

5696af83.jpg
混ぜてオーブンで約1時間!

 

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ここ数日、ベーキングばかり。
クリスマスだから、Vanilla Kipferl(ドイツのクリスマス菓子)を自分ち用にまず焼き、義父母に、人にあげる為にと毎日のように焼いている。
だいたいね、作ってもすぐなくなってしまうから、結局自分ち用だって何度か焼かなくてはならない。
普段、クッキーをあまり食べない私でも、これはついつい手が出る甘さ控えめの軽いクッキーだから。

見栄えが良いので、人にあげるのにももってこい。
けれども、アーモンドの粉を使っているので、あげる人には必ずアレルギーがないかを聞いている。
今日はJ.C.の友達が遊びに来ていたけれども、食べさせてあげることができなかった。
アレルギーがある子で、ナッツもだし猫も。
(猫は幸い、うちのは毛が短いからか、ここに遊びに来ても大丈夫だそうだ)

お菓子作りは縫物と同じ。
やる気が出ないとまったく始まらない。
でもやりだすと楽しくて、どんどん作りたくなってしまう。
想像力も膨らんで、「次はこんなの入れてみたらどうかしら?」とか、「こんな形はどうかしら?」とか。

PC238239.jpg
写真用に飾りつけてみましたが、こんなのテーブルに置いたらたちまちなくなってしまうわ

 
土曜日、またもやチェリーピッキングへ。
この前採ってきた分はそのまま食べ、パイを作り、だんなの実家へおすそ分けしてなくなってしまったので、今度は冷凍しておく分を残そうと思って。
前回と同じファームに行ったら、ファームの人が美味しい実のなっている木の在り処を教えてくれたので、前回よりも実がしまって大きい粒のチェリーがたくさん採れた。

大きさがわかりづらいけれど、これで3㎏以上ある
 
で、いつもはフィリング(チェリーの種を取りお砂糖で煮たもの)を作ってから冷凍しておくのだけど、フィリングを作らずに種を取ったチェリーにお砂糖とコーンスターチを混ぜただけのものを入れて焼くレシピを見つけたので、今回は粒のまま冷凍することにした。

チェリーをそのまま冷凍するのに、やっぱり種は取るべきだな・・・。
そう考えると、種を取る作業が億劫になり、それに手で取るとどうしても実を割ってしまうことになるからジュースが出てしまうので、チェリー・ピッター(チェリーの種取り機)を買うことにした。

一つ穴用穴あけパンチ(形はホッチキスに似ているかな)の要領で、チェリーを窪みにセットしヘタを取った窪みめがけて先がギザギザした針の様なものを刺す。
すると、下から押し出された種が出てくるという仕掛け。

右側が下になる部分。穴が開いているのが見える?
 
種だけが取れ、チェリーは丸いまま残る。
チェリーの粒の大きさが大きいと中心が定まりにくいのだけど、コツを覚えると1回で種が取れるようになってくる。
そして、きれいな実のまま、冷凍することができた。

けれども、かかる時間的には手で取るのと一緒かな?

昨日はこのまん丸のチェリーを使って、パイを焼いた。
お砂糖とコーンスターチを混ぜる。
 

こうやってまぶすだけ
 
いつものパイ生地に詰めて焼くだけ。
パイ生地にはお砂糖1tbsと塩1tbsだけ。
果物の美味しさが引き立つパイ。

で、煮たフィリングを使ったパイとどちらが美味しいかと言うと。
それは好みの問題かな。
その日の気分で選びたい、そんな感じ。
(その日にそのパイがあるとは限りませんがね)
先週末にだんなが仕事関係のBBQに呼ばれ、余った飲み物を持ち帰ってきたので、普段はあまり飲まない缶入りのコーラやアイスティーなどが冷蔵庫にどっさり。
学校が今週で終わるJ.C.が、
「最後の週だから、ランチに持って行っていい?」
と聞くので、1日おきだったらいいよと言うことで許可。

家でその缶入りのアイスティーを飲んでいる時に、
「この一缶の中にどれだけのお砂糖が入っているかわかる?」
と聞くと、缶に印刷されている栄養成分表を見て、
「33g」
という答えが返ってきた。

「じゃあさ、33グラムって一体どのくらいだかわかる?」
そう言って、スケールを目の前に置き、小さなお皿を乗せて表示を0にしてから、そこへスプーンでお砂糖を乗せて行った。
一さじ、二さじ、三さじ・・・・。
テーブルスプーンに3さじ強のお砂糖。
「こんなに入ってるんだ・・・・・・」

だからうちではあまり買わないんだよ。これを1日に何個も飲んだら、このお砂糖の何倍も摂ることになるんだよ。
ダイエット・コークはお砂糖は入っていないけれども、体に良くないものが入ってるの。だから、毎日は飲まない方がいいよ。

そんなわけで、「1日おきで」ということにJ.C.も納得。

私は健康オタクではないし、すごく気を使っているわけでもない。
前の記事にはタバコのことを書いたけれども、20代の頃は自分も喫煙者だったし、喫煙者の気持ちがすごくわかる。
友人、知人が目の前で吸っても、気を使ってくれているのがわかるから「止めて」とは言わない。
ポテトチップスやスナック菓子だって食べる。
映画館に行けば必ずポップコーンを食べるし、一緒にコーラだって飲む。
マク○ナルドにはもう行かないけれど、ほかの店では食べることがある。

けれども、食に関するニュースには敏感で、安全なものを食べたい、食べさせたいといつも思っている。
出来合いと手作りだったら、絶対に手作りの方が美味しいことを、自分は知っている。
子供にもそれをわかっていてもらいたいし、「美味しいけれど体に良くない食べ物」は摂り過ぎないようにしてもらいたい。

と言うわけで、週末にチェリーピッキングでたんまり採ってきたチェリーで、チェリーパイを焼いた。
材料はとてもシンプルで、生地には小麦粉、砂糖、塩、フィリングにはチェリーと砂糖、シナモンを少々、そしてコーンスターチ(本当はレモン汁が必要だったのに、なかった為省く)。
シンプルながら格別。
我ながら感激してしまう美味しさでした。

ほかのパイにはしない編み編みを、チェリーパイにはしてあげる

 
最近、「手作り」に凝っていて、先週はうどんに挑戦!
普段は、スーパーで売っている常温保存品のうどん(一応日本製と書いてある)を食べるのだけど、給食に出たソフトメンみたいにコシもないしあっさりしすぎ。
焼きうどんにして食べるにはちょうど良いのだが、おつゆにつけて「つるつるーっ」って食べるには物足りない。

ずーっと「自分で作ってみようかな」と思い続けていて、やっと実行に移すことに。
それも、気まぐれに「今日あたりやってみよっか」って感じで。

材料は普段から家にあるものだし、作り方が載っている本もある。
小麦粉は日本のと違うからどうしたものか。
オールパーパスとパン作り用に買ってあったハードを6:4位の割合で混ぜてみた。

分量の塩を入れたお水で混ぜ、捏ね、ジップロックに入れて上から足で踏む。
広がったらまとめ直し、また踏む。
数回やって、生地を1時間ほど寝かせ、もう一度踏む。

それから麺棒で伸ばす。
けれども、なかなか伸びない。
どうにかこうにか、昔父がやっていたのを思い出し、麺棒に押すようにしながら少しずつ巻きつける。
ちょっとずつ広がってきて、なんとか作り方に載っていたサイズ位までの大きさになった。

切るのはなかなか面白い。
包丁がくっと生地に入り込む感触と、くくんとまな板に当たる感触がなんだか愉快。
切りたてを茹でて、シンプルにざるうどん(風)。

でも、伸ばす段階で思いっきり焦ってしまって、茹であがりもそわそわ。
皿も薬味も用意せずに出来上がってしまったので、思いっきりガサツな出来上がり状態になってしまった(泣)。


海苔がもう、いいかげんー(^^ゞ
 
味は美味しいの!
コシがあって、つるっとしてて。

それで、これに味をしめ(まさに)、昨日は足踏みまでして、そのあとはパスタマシンを使って伸ばし、切ってみた。
幅が広い方のアタッチメントを使ってきしめん風。
寒かったので、土鍋に野菜と豚肉をお味噌で煮込み、その中へ茹であげたきしめんを入れて煮込み風うどんに。
うどんはぶつぶつ切れることなく、長ーいままで最後まで残っていた。

やってみるもんだ!
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