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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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しばらくの間、何にも更新していなかったこのブログ
この何か月か、慌ただしく、本当に忙しかった。

6月中旬に里帰り。
下旬にだんなとJ.C.も合流し、夏休みを日本で満喫。
今年の日本は梅雨明けがだいぶ早くて、
私が先に帰っていた6月中旬はまだ長袖で過ごしていたのに、やつらが来た頃にはもう蒸し暑く、7月に入ったらもう連日猛暑、猛暑。

後半は3人ともわずかながら熱中症のような症状が出たりして、それでも頑張っていきたかったところ、やりたかったことを達成した。

体がもはや、日本の夏にはついていけないのだなと実感。
スイカ、結局食べなかったなぁ・・。

7月中旬に3人そろってカナダに戻り、そのあとすぐにキッチンのリノベーションに取り掛かった。
大体の予定は立っていたけれど、それを現実にしていくのもなかなか大変。
キャビネットはIKEAで。
壁のペンキと床は自分たちで。
注文したはずのものの在庫がなかったり、配管に余計なお金を使う羽目になったり(シンクの位置が少しずれたため、だんなにも無理だったので業者に頼んだら+$450の出費・泣)いろいろあったが、何とか完成に向かっている。

そして、日本から戻ったら探そうと決めていた、猫。
Angieの一周忌を迎えてからにしようねと考えていたので、タイミングもちょうどよかった。
動物保護団体に何度か見に行き、かわいい猫さん見たんだけれど、なんかピンとこなかったので決められず・・。

で、ペット洋品店でも保護団体がケージを置いていて里親を探すために猫を置いているのだけど、かわいいトラ模様の猫をネットで見つけたので行ってみた。
見に行くだけだったつもりが、即決めてしまった。
しかも、1匹だけのはずが、2匹になってしまった♡
それは、一緒にケージに居た猫と2匹でセットだったから。
その一緒にいた猫が、ぐるんぐるんと喉を鳴らして私の手に頭を押し付け幸せそうにしていたから。
そして、それぞれのこれまでのストーリーを聞いたら、これは引き取ってあげるしかないと。

そんなわけで、一昨日からこの子たちが一緒に住むようになりました。
どうなることやら・・・。



Ray(仮名)キジトラ ♂ 4か月



Peppa(仮名) 黒猫 おへそあたりがちょこっと白い ♀ 8歳


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Flensburgに到着して2日目は町を散策。
石畳、古い教会、昔そのままの建物は時々傾いたまま立っていたりする。
この町ができたころからあるショッピングストリートを歩き、お土産を探したり、パン屋のショウケースを眺めたり。

3日目は、今回の旅の目的である散骨セレモニー。
あいにくの曇り空で肌寒い日だったが、風はなく、ボートで揺れることはあまりなかった。
ボートに乗り込んだのは約20名。
ボート内には祭壇が用意されて、前もって渡しておいたお骨は、水に溶ける骨壺に収まっておかれていた。





1時間沖に進んだところで止まり、みんなでデッキに出る。
キャプテンからお悔やみの言葉があり、義姉がお別れの言葉をいい、キャプテンがゆっくりゆっくりと骨壺を海に沈める。
二つとも沈めた後に、船からは8つの鐘を鳴らし、灯台はそれに答えるように8回灯りを点滅する。
それが、
「ここから先はお願いします」
「了解。任せてください」
という意味なんだそうだ。
とってもとっても意味のあることなんだ。

そのあと、列席者がそれぞれバラの花を海に落とす。
船が進みだすから、浮かんだバラが列になって今までいた場所までの奇跡となる。
どんどん離れていく。
みんなが船の中に戻っていった後に、バラの列の一番向こうに向かって手を振った。
バイバイ、オーパ、オーマ。
そう言ってから、私も船の中に入った。

後になってだんなが
「これってとてもかわいそうじゃない?冷たい海の中に沈めるって」
と言っていたが、私はそんなことないと思う。
今までで一番素敵なお別れの儀式だと思う。
夫婦そろって、故郷に帰る。大好きだった海に戻る。
骨壺はやがて水に溶け、骨も海の水と混ざり合ってしまう。
でも、海は世界中繋がっているからね。どこにでも行ける。

夜はいとこたちがよく集まるギリシャ料理のレストランで、来れる人がみんな集まって飲んで食べた。
よく食べ、よく飲み、よく喋った。
英語ができる人が少なかったので、私とJ.C.の前にはいとこの一人サヴィーナの息子トーマスが座り、なんだかいろいろ喋ったなぁ・・。
特にJ.C.とトーマスは映画のこととか音楽のこととか話が弾んでた。

ギリシャのスピリッツ「ウーゾ」が時々一人一人にショットグラスで運ばれ、乾杯をして一気飲み。
サヴィーナはすっかり日本語の「乾杯」を覚えて、グラスを上げて「カンパーイ!」と言っていた。彼女は英語が何とか出来るので、わからないドイツ語が飛び交う中で私とJ.C.の為に通訳もしてくれた。

この旅が始まる前、だんなはすごく心配だったらしい。
いとこや叔母さんに最後に会ったのは35年も前。
こんなに久しぶりに会う自分たちに、
みんなどう接してくれるんだろう?好きにやってくれーと放っておかれるのかな?
そんなネガティブな考えしかなかったみたいだ。
全くの取り越し苦労だったみたいだ。
みんながみんな、明るくて楽しくて優しくて。
私にとっては遠い親戚だけれども、この人たちと繋がれてうれしかった。


あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

ゆっくり静かなクリスマス&お正月。
冬休みだからまだいいものの、極寒です。
連日最低気温は-20℃前後。
どばっと積もっていないけれども、雪が降ったり。

J.C.は夏に引き続き、ランドスケーピングの会社でバイト。冬は雪かき。
雪が降っては呼び出され、寒い中何時間も働いている。
本人、寒さはそんなに辛くはないようなので、行ける時に行っている。
こっちは送り迎えで大変だったりするけれど。

クリスマスにはハムを焼き、大晦日はお蕎麦と天ぷら、お刺身、煮しめなどなど。
お元日は、朝はパンケーキをみんなで揃っていただき(お雑煮じゃないんです、うちは)、夜はすき焼き。
この1週間は飲んだり食べたりがメインだったので、これから引き締めないとなぁ。
でも、真面目にプールにだけは行っていた。大晦日の日も。今日2日も。
今年も頑張って泳ぐ!



パイナップル&ウイスキー(レシピではバーボンなんだけどね)のグレイズドハム


またまた間が開いてしまった。
先週はマーチブレイク、春休みでJ.C.もだんなもお休み。
で、休みに入った早々にこの冬一番のスノウストームがやってきた。
お休み中でよかったのか、悪かったのか。
でもなんだか、1~2日どこにも行けない日になってしまったから、損した気分。

木曜日には、3人でトロントまで出かけた。
今回の目的は、博物館。
トロントには、ロイヤル・オンタリオ博物館(Royal Ontario Museum略してROM)と言うのがある。
けれども入場料が高いので、ケチってしばらく行っていなかった。
だって、東京だったら大人600円ちょっと。
ここは20ドルですからね。
3人で言ったら、55.5ドル(J.C.はユース料金)。
それに加えて特別展は別料金となると、結構な金額になる。

でも。
J.C.が行ったのは4歳。それ以来行っていない。
その彼が行きたがっているから・・と今回は腹をくくり、行くことに決めたのが前日水曜日の夜。
しかたないなぁと思いながらも、もしかしたら・・とCostcoのウェブサイトを見てみると、
あった、あった!
チケット、安く売っていた!

と言うわけでオンラインでチケットを買い、プリントアウトして次の日持って行くと、春休みとあって入口付近は入場を待つ長蛇の列。
こういう意味でも前売りチケットを買っておいたのは正解だった。
結構寒い日だったので、外で待つのは嫌だもん。
寒そうにしている家族連れをよそに、すたすたとスムーズに入場♪

久しぶりのROM。
やっぱり博物館はいいなぁ。前回来た時からリニューアルされていて、明るく見やすくなった。
2時間ちょっと堪能し、ランチは近くのお好み焼屋へ。

トロントに住み始めてすぐだったかな?このお好み焼屋へ来たの。
だんなが学生の頃、よく来たのだそうだ。
この日も満席だった。
味は、日本の美味しいお好み焼きには負けるけど(ソースや具のちがいで)、十分にお好み焼き!
オーナーも日本人だから、安心して(いろんな意味で)食べられる。

写真がなかったけど。
そんなイベント1度で終わった、今年のマーチブレイクでした。


子供が大きくなるにつれて、楽しみでなくなるHalloween。
飾り付けにも力が入らず、どうせお菓子を貰いに来る子供も少ないから、お菓子の選び方も適当(自分が食べたいもの。残ったら食べるのは自分たちだもん)。

前はコスチュームも作ったけど、それも必要なくなったし。
今年はJ.C.、メイクだけして、2年前に私が作ったジョーカーの帽子をかぶって学校に出かけて行った。


これね、この帽子にメイク。あとは黒ずくめの服で。

けれども一つだけ、まじめにこなしたいもの(事)がある。
それは、パンプキンカービング。

早々と買って玄関先に置いておいたパンプキン3個。
暖かかったからか腐り始め(泣)、2個は駄目になってしまった。
前日に2個買い足し、当日の昼間に私がせっせと3個全ての中身をくりぬいた。

で、自分のを終わらせ、だんなとJ.C.の帰りを待っていたら、J.C.からテキストで「遅くなる」とのメッセージが!

じゃあ、J.C.のパンプキンはどうするか?→私がやるしかない!
と、適当に彫ってしまった。

結局、ちょっと遅れただけで戻ってきたJ.C.は、
「あ~あ、チョッパーのパンプキンにしようと思って考えてたのに・・・」
だって。
言ってくれれば待ってたのに。


と言うわけで、今年のJack O Lanternはこんな感じでした♪

それにしても。
毎年毎年、ハロウィンにしてもクリスマスにしても
「もっと早くから計画を練ればよかった」
と思う私。
もう学習能力と言うものが、なくなってしまったのだろう。

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