ジミー・キンメルのトークショウがトランプの攻撃(まさにそうだと思う)によって無期限で放送禁止になってしまったらしい。
私はこの手のトークショウはほとんど見ないし、今となってはテレビもサブスクライブしていないので見れないから見れないことに関しては問題ないのだけど。
理由が、この前のMAGA派の活動家射殺事件のことを取り上げて言ったコメントが、トランプの気に触れたらしい。
でも。
だったら大統領のご機嫌一つで言論の自由とか表現の自由とかが奪われてしまうのが正当だっていうことか?
本当に怖くなってきた。
アメリカに住んでいる人たち、怖くないのかな?
歯向かえば、潰される。そんな気分にならないのかな?
アメリカって自由の国だったんじゃないの?
サタデー・ナイト・ライブ。
アレック・ボールドウィンがトランプの真似して出てたよな。
あの時は大統領じゃなかったから、何も言われなかったのか。
サタデーナイトライブといえば、黒人コメディアンが黒人を笑いものにしたり、ゲイとかレズビアンをテーマにしたり、そんなスキットのキャラクターがレギュラー化して毎回のように出てきたり。
最近は見ていないけれど、あの番組こそ政治家やスターを弄って笑いものにする、そのブラックに近いジョークが楽しかったのに、それもどんどん無くなって行ってしまうのかな。
政治的なこともそうだけど、コンプライアンスとかもそう。
昔のドリフやお笑いが、あれだけ面白かったのに今ではみんなを嫌な気持ちにさせてしまうの?
何にも考えずに、頭を空っぽにして大笑いしたあの頃に戻りたいわ。
私はつくづくアメリカに住んでいなくてよかったと思うよ。カナダでよかった。
あんな独裁者に指揮されたくないもんね。
恥ずかしいと思っちゃうもん。あんなのが大統領だったら。