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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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ずっと暖かい日が続いていて、あっという間にもう10月。
何かと忙しかった9月が終わり、ちょっとホッとしている。
その、忙しかった理由の一つ、J.C.の誕生日も無事終了。
小さかった頃みたいにいろいろしてはあげられなかったけれど、それでも今年はちょっと頑張った方かな。

27日の金曜日には、仲の良い友達を呼んでバースデイパーティ。
幼年期を過ぎてからはこの年になるまで、家に友達を呼んでパーティなんて以ての外!と思っていた。
2人くらいならまだしも5~6人なんて、家の中がめちゃめちゃになってしまうだろうし、走り回ったり大騒ぎになるだろうと・・。
けれども、男の子も12歳ともなると、一応態度もわきまえて、こっちも安心して放っておいてあげられる。

当日は一人欠席で5人の友だちが集まってくれた。
ピッザを食べて、スポンジ・ボブ見て、ケーキを食べて、その後マリオカートで大騒ぎ!
ゲームにしても、プレイしない子だって楽しんでる。
このグループはいつもなんでも一緒にエンジョイできるんだなぁ。

 

ケーキは今年もお決まりのバースデイケーキではなく、Costcoで買ったチョコレートレイヤーのケーキ。
大きいけれども丸くないから、パーティにはもってこい。
切りやすいし、この人数なら一応余る(笑)。
なにしろ、変なしょっぱさがない。
カナダのケーキって、甘さの中に隠れたしょっぱさが強すぎて、私はそれがダメ。

 
             まだ年の数だけろうそくも立てられるのね


そして、誕生日当日の月曜日は、家族でレストラン Lone Starへ。
誕生日にキッズミールのタダ券を貰っていたので♪
子供用のメニューは12歳までオーダーできるので、最後の年。
けれどももう、ウェイトレスもJ.C.には子供用のメニューを頼まないと持ってきてくれないし、量も足りないのよね。
その日はタダなので子供用のメニューから。
それと、アピタイザーを頼んで補給(笑)。
私とだんなはファヒータをオーダー。
ここのトルティーヤはその場で焼いているので、いつも美味しい♪
久々にTexMexを楽しんだ。

++++

さて10月。
このままもうちょっと暖かい日が続いてくれるといいんだけどな。
これからハロウィンの準備で忙しくなる。






 

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J.C.の靴の話。

この夏、日本に行く1か月前に新しい靴を買った。日本ですっかり履き倒し、カナダに戻った頃にはボロボロ。
その後すぐに、骨折。
靴を買おうかというタイミングだったが、外で遊ぶこともできないので左足は靴要らず。
夏休み中は新しい靴を買わず、新学期に入る直前に新しい靴を買った。

先日、やっとブーツからも解放され、晴れて両足靴生活ができるようになったJ.C.。
ところが、左の靴がきついと言う。

まだ買って2週間しかたっていない靴。
そんなわけないだろう?と裸足にさせて比べてみると、やっぱり左足の方が大きいし、幅広。
靴を履かずにいる間に、すっかり解放された左足は右足よりも大きくなってたってこと?

先週急遽、新しい靴を買いに行った。
サイズ12。
12って、だんなより大きいサイズ。
日本のサイズだと30cmだって。はぁ~。

結局、その買って2週間で履けなくなった靴は、だんなのお下がりに。
子供からお下がり貰うって、ねぇ・・・。

私は、家族で一番小さい靴を履く、一番小さい人間になった。
J.C.にも、ハグする時に前かがみになってもらわないといけない。
こういう時が来るんだろうなぁ、とはずっと思っていたけれど、来ればあっという間で感慨に浸る暇もなかった。


           左、J.C.の靴(30cm)。右、私の靴(24.5cm)。



楽しみにしていたこの夏のキャンプ第一弾。
今週の木曜日から2泊で出かけるはずだったのに、キャンセルになってしまった。
というのも・・・・

日曜日にJ.C.が足が痛いと言って遊びから帰宅。
左足の外側が腫れて来て、足を地面につけて歩けない。
その夜は冷やして安静にして様子を見たが、やっぱり尋常じゃないと思ってエマージェンシーに行くことになった。

月曜の午前中、ハミルトンのマウンテンにある一番近い病院へ。
受付から30分待たされて診察室の待合室に通され、30分待たされて受診。
それから10分待たされてレントゲン撮影。
なんだかんだと出てくるまでに合計3時間かかってしまったが、救急病院ではこれが普通。

レントゲンを見せてもらうと、足の小指の長い骨(足の甲の部分にある)と踵の骨をつなぐ部分に亀裂があった。
と言うわけで、その場で固定ブーツ(スキーブーツのようなやつ)と松葉づえを買わされ、
「今日からしばらくこの生活よ」

家に帰って調べてみると、この骨、立方骨と言うらしい。
だから、立方骨骨折。
足を外側にひねった時にやってしまうことが多いらしい。
J.C.も同じく、プレイグラウンドのジムから飛び降りた時に「グリッ」とひねってしまった。

私も、左ひざの靭帯損傷で左足全体にギブス、松葉づえ生活を1か月したことがあったなぁ。
でも1週間仕事を休んで、あとはがんばって通ってたわ。
ギブスが取れたあとのリハビリに通うのが大変だったけど、K大学のスポーツクリニックは先生が男女ともすてきで(笑)、楽しみでもあった。

J.C.は来週、マクマスター大学のチルドレンホスピタルに行き、再受診。
それで今後、ギブスをするのかそのままでいいのか、いつ治るのかって言うことがわかる。
ハミルトンは良い病院が近くにあるのでとても助かる。

本文とは全く関係ありませんが、庭のトマトが大きくなって来てる。
自分で育てるトマトがここまで大きくなったのは初めて。
(いつも失敗してた)

                          オーガニックのCow Manureだけで育てたトマト 成長中

先週の金曜日。
J.C.の友達のバースデイ・パーティがあった。
その時の写真数枚がメールで今朝届き、なんだかおかしくって一人でP.C.に向かってくすくすと笑ってしまった。

1枚は、誰一人としてカメラを見ていない。
2枚目、やっと二人目線が合ってきた。
3枚目、やっとみんな揃って笑顔。
4枚目、誰が言い出したのか、一応シチュエーションを作り、ポーズをして見せている。



これが4枚目の写真でした(寝そべっているのがバースデイ・ボーイ、J.C.は左から3番目)


男の子なんて、こんなもんだ。
毎日、「学校でどんなことがあった?」と聞いても、ふざけて怒られた話だの、先生に対する愚痴だの、すごい収穫を得たような様子は全然ないもの。

でも、パーティの時の写真を見て、なんだかとても安心した。
みんな楽しそうで、いい友達が周りにいてよかった。
J.C.は、この1月からピアノを習い始めた。
バイオリンはとりあえず1年間、と言うことでがんばっていたが、やめる代わりにピアノをやるとG6になった9月に申し込んだ。
バイオリンと同じく、学校に先生が来て1週間に1度のレッスン。
ハミルトン市の音楽教育方針で、パブリックスクールではどこでもこのシステムがある(と思う)。
レッスン料は払うが、かなり安くなっている。

定員がいっぱいだったのかなかなか連絡が来なかったが、12月の終わりになってやっとレッスンが受けられることになった。
と言うわけで、まだ2回しかレッスンを受けてないけれども、さすがにバイオリンの経験があったり年齢も年齢なのか、覚えるのは早い。
カナダに戻ってきた3年前(もうそろそろ4年になるのか・・・)、居候していただんなの実家のピアノで私が教えた時よりずっと指が動くし、一応、譜面も読んでるし。

毎日15分、家で練習。
自分でタイマーをセットし、自分でやっている。
本当に最初の段階だから、たらら~っと弾くとすぐに終わってしまうので、自分なりにリズムを変えたりペダルを使ったりして半分は遊んでるけど、私は口を出さずに、ただ聞いている。
親や家族の誰かが教えるのって、難しい。
教える方も教わる方もひとたび感情的になってしまうと、それ以上進めなくなってしまう。
心を許し過ぎてしまうから、つい頑固になってしまったりふざけてしまったり。
(私がだんなと知り合った頃、英語を習いたくて彼からレッスンを受けた時に実証済み・笑)

P1148401.jpg
とても簡単な教本。左手を使うようになった。

 
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