やっと寒い冬が終わり、春が来たかなーと思いきや、先週末はお天気が崩れ、雨が降ったり雪が降ったり。
風が強い日も続いたり。
でも、これがここオンタリオでの一般的な春のスタート。
冬の間はどうしてもやれることが少なくなって、こもりがち。
そんなおこもりの間に、ちょっとしたプロジェクト。
よく行くスリフトストア(リサイクルストア。でも日本とは違い、商品は市民からの寄付、そして売り上げも寄付)で、木製の古いブレッドケースを見つけた。
$4.99で購入。
ステインが禿げていたので、ステインリムーバーで落とし、サンドマシンで木の表面を削る。
それからステインしなおし。
乾いたらラッカーを塗って、出来上がり。
とまあ、こんな感じで。
それから、古くてよい感じの木のフレームを買ってきた。
はめられていた絵はどうでもよいので取り除く。
薄い木の板に、コルクシートを張り付け、それをフレームにはめ込む。
オリジナルのコルクボードが出来上がり。
(写真は後ほど)
コルクボードって、市販の物はどうしても事務用品って感じのものか、白木のお決まりのフレームになってしまう。
欲しくて探していたのだけど、そんなわけで良いものが見つからず、
じゃあ自分で作っちゃえ!
とやってみたら簡単、簡単♪
ただ今、2個目を製作中。
自分の部屋用に。
最近の私の中のブームは「昭和レトロ」で、ちょこちょことテーマに合った買い物をしている。
この前の、招き猫を皮切りに。
日本の骨董というのはよくわからなくて、伊万里焼だの焼き物はとても高いし、まだ興味があまりない。
それよりも、そうだな、ちょうどファイヤーキングなんかの時代、その時代の日本の物にとても惹かれる。
骨董市やフェアに行くと、そういうものも多く見られて、それはそれは楽しい♪
おもちゃにしても、キャラクターの絵がついたお茶碗にしても、懐かしいと思える時代のものが好き。
昔自分が使っていたのと同じ様なアルミのお弁当箱なんかもね。
そういえば、この前のジャンボリーで、某銀行が昔粗品としてあげていたという、いわゆるソフビの貯金箱。
ハットリくんとかパーマンとか、藤子不二雄のキャラクターものなのだけど、お店の人に値段を聞いたら
「8000円」
だそうだ。
1個の値段が8000円。
コレクターが結構いるらしい。それでも安い方だとお店の人が言っていた。
先週から、またいくつか自分の店からお嫁に出し、それらを仕入れた時のことを思い出していた。
あ~、あそこのアンティークモールへ行きたい!あっちの方へも行っていたい!
またいつか、大好きな物との出会いを探して出かけていきたいものです。