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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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先週の金曜日、ワインキットを買いに行き、早速ベースメントでワイン作り開始。
赤のフレンチ・メルロー種。
キットには、ブドウジュースとフレイバーなど入っていて、大きなバケツ(もちろん綺麗なものです)にお水と混ぜ、2週間くらいかな、蓋をしてそのまま放置。
発酵が始まっているので、匂いが漂ってくる。
耳を近づけると、時々シュワって言う様な音がする。

それから大きなガラス瓶に移し替え、しばらく置いて、瓶詰め。
手間もかかるし、ここまでやる人はそう多くはないかもしれない。

でも、自分でワインを作りたいと言う人は、ワインを作ってくれる店に行く。
そこで、どんなワインが作りたいかを伝えると、その場所で全ての工程作業をしてくれる。
そして、出来上がると連絡をくれる。
瓶詰めを自分でする人は、大きな瓶ごと持ち帰るし、瓶詰めまでお願いすれば金額も上がる。
瓶も、持ち込めば只だし、新しいものを買えばその分金額もまた上がる。
(うちは、ワインを飲む度、瓶を捨てずに取っておいた)

もちろん、全てやってもらったとしても、店で買うよりは安い。
ただ、種類は1種類になってしまうけれど。

出来上がりが楽しみ♪
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本当は昨日、日記をアップデートしようとしたのだけど、タイプしている途中にだんなに邪魔され、インターネットが中断されて消えてしまった。
もちろん、そこで続けて同じ文章を打とうという気になれず、1日伸びてしまった。

何とか無事に引越しも済み、オーパ&オーマと一緒に暮らしている。
家族揃って厄介になっている。まさに居候・・。
オーマは張り切って、私たちにあれこれしてくれて、昨日は1日中クッキングしたりなんだりと忙しかったから、今日は少し疲れた様子。
世話をかけてしまったせめてもの償いに、今日は私がグーラッシュ作りに励んだ。

以前教わった作り方を思い出して(私のHPにも載っているんだけど)、牛肉と玉ねぎを煮込んで居る間、休んでいたオーマが起きて来た。
「作り方が違う」とか、「そうじゃない」とか言わないのがこの人のいい所。
オーマはいつも、オーブンに入れて煮込むそうだが、ストーブトップで煮込んでいたのを見て
「オーブンに入れてないのね。それでもいいの。私も時々そうするし。どのくらい煮た?味はつけた?・・・」
とまぁ、そのくらい。
そういう人なので、私はとても楽。

とりあえず形になってきた私のグーラッシュ。
「明日食べる前にまた少し煮て、とろみをつければいいね」
と指示でない指示。
たぶん、私が出かけている間にオーマが味をみて完成させてくれるのだと思うけれど、そういう事も嫌味なくやってくれるので楽。

そんなわけで居候生活が始まった。


引越しは、思ったよりも大変で、荷物は少ない方だと思っていたけれど、トラックで家具などを引っ越した後に車で2度往復してしまった。
おうちもバイバイ、お庭もバイバイ♪
引越し前日までのスノウストームが、庭も家も、なんとなく寂しさも隠してくれたような気がする。


Julian、最後の登校(前を歩く私の背中に雪を何度もぶつけ、最後には怒られた)

40cmも積もって、自分ちの雪かきとオーパ&オーマの家の雪かきをして、ほんと、大変だったけれど。


それから、バレンタインデーがちょうど引越しの前の日となって忙しかったので、13日に1日早くワインとステーキで乾杯。
飲んだワインはこれ


Jackson-Triggsは色々なワインを造っているが、これはオンタリオ産の葡萄だけを使って造ったもの。
リーズナブルな割には美味しかった。
毎週末のお楽しみ。
今夜の夕飯はステーキ(Tボーンが安く手に入ったので)。
それに合わせたワイン、と言う事でもちろん赤。
今週のワインはこれ。



Hardys
Nottage Hill
Shiraz
オーストラリア産 2003

実はこれは$10以上なのだけれど、定価$12そこそこのものが20%Offだったのでとりあえずよし。

★★★★☆
と言うのが私の採点。
なかなか私好み♪ちょっと重たい感じの、香りのとても良いワイン。
それこそ肉料理にぴったりだと思います。


ところでワインで思い出して最近ちょっとリサーチしているのが、私の一番のお気に入りワイン。
ブルネロ・ディ・モンタルチーノ カステル・ジョコンド(トスカーナ産)
以前、イタリアに行った時に、ミラノのレストランで勧められてオーダーしたもの。
そのレストランはとても気に入って、滞在中2晩のうち2晩とも行って、確か二晩ともこのワインをオーダーしたのだと思う。

それから日本に帰って何度かデパートの地下(伊勢丹)のワイン売り場で買ったことがあったが、当時4600円くらいだった物が今では6000円はするみたいだ。

こちらでも、大き目のLCBOでは見る事があるが、$50は下らないと思う。
最近いい評価を受けて、人気上昇中のワインらしい。
久しぶりに飲みたいなーと思うけれど、なかなか手の出ない、それこそ特別で特別な時のワインだ。


最近の私の楽しみの一つに、手頃で美味しいワインを探す、というのがある。
うちは週末だけアルコールを嗜むのだけど、ビールはせいぜい2本がいい所。
日本よりはずっと安いのだけど、それでも飲めば出費もかさむし、$10以下のワインを1本とビールを数本にしようという事になった。

で、今日私が選んでみた$10以下のワイン。



Jackson Triggs
Merlot
オンタリオ産 $9.95

そして、採点は・・・
★★★☆(最高5★)

私はワインにそれ程知識があるわけでもなく、こだわっても居ないのだけど、好きなのはどちらかといえば赤で、コクのある赤が好き。
このワインは、たまたまLCBOがオンタリオ産のワインのキャンペーンをやっていて、特典があったので$10以下のMerlotということで選んでみた。

最低でも飲む30分前にコルクを開けて置く方がいい。
最初、ちょっと刺激のある香りと後味があったのだが(コルクを開けて20分くらい)、飲む時にはそれが弱まっていたので。
値段にしては、いい味かな。

ここ1ヶ月くらいで何本か、$10以下のワインを買っているけれど、他にお奨めといえばオビクワ(スペル忘れた)というアフリカ産のワイン。
この、オレンジレーベルの物が美味しかった♪
今のところ、これがトップかもしれない。

$10ちょっと出せば美味しいワインはすぐに見つかる。
$10を切るとなると、少し難しくなる。
最近は、選ぶ事から始まり、最初にワインを口にする時までの一種の賭け事のような雰囲気を楽しんでいる。
だってやっぱり、$10以下でもまずいのは嫌だもの。
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