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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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今日は残念ながら、私とJ.C.が楽しみにしている「はねとび」はお休みだ。
こんな日は、何に頼って生きればいいのだろう(大げさ)。
幸い、今日はだんながいつもより早く帰ってくるのだった。

それにしても、最近の子供達は大変だ。
例の、近所の2年生の男の子なんて、月・水・金はミニ・バスケットボール、火曜日は英語(私が教えている)、木曜日はピアノ、日曜日は剣道・・・・。
こんなにやらせても大丈夫なの?

バスケットは5時半から7時半までとか、2時間も練習がある。
学校のクラブなので、1年生から参加できるらしいが、うちは無理だなぁ。
只でさえ、8時半に布団に入れば10秒で寝てしまうくらい疲れているし、朝も結局目覚ましがなってから20分は起きてこないもの。
その子なんて、夜11時くらいまで起きてる時があるって言ってた。

エネルギーの消耗方法に違いがあるのだろうか?
常に喋り、動いているJ.C.はそれだけ疲れが早いのだろうか?
そして、その割には食べないJ.C.。
彼は食べ物によってエネルギーがチャージされるのではなくて、休息だけでいいんだわ。

もうあと1ヶ月もすれば夏休みが始まるのね。
ふ~っ・・・・・。
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J.C.が学校から持ち帰ってきたプリントの裏側に、こんな絵が描いてあった。

200806191112000.jpg


















こわ~(汗)。
本人は鬼太郎のつもりでも、これは一つ目小僧では?(目の位置が真ん中・・)


先週後半からまたいろいろとあったけれど、今何とか落ち着いてきた。
子供もいろいろあるのだろうけれど、凄くムーディになるんだよね、最近の子供は。
手を出さない子は、嫌味なことを言ったりね。
大人の考えで、大人が言う様な嫌味を言うんだよね。
その子もむしゃくしゃしていたのか、J.C.を避けだして、それがあまりにもあからさまで、嫌味な事を言うのだけど、その子のお母さんが一緒でもお母さんは何も言わなかった。

いつも登下校一緒で時には遊んでいた近所の2年生の男の子が、何もしていないJ.C.に「もう、J君なんて嫌いだ!」と言ったとJ.C.が思い出した様に報告してきた。(こんな風に言われても、泣いたりしないから、うちの子は。おまけに忘れていた様だし)
次の日の朝、またその子が嫌味な事を言ってきたから、私がその子に「昨日Jのこと嫌いって言ったの?」と聞くと「言ってないよね~」ともう1人の子と話すから、私はそれ以上話さなかった。
先生には連絡帳でこんな事があったと報告はしておいたから、その日にその男の子の担任の先生が言ってくれたらしい。
やっぱり言ったんだって。
何が「言ってないよね~」だ!

へらへらしているJ.C.でも傷ついているから(しばらく止めていた癖をまたやりだしたり、ナーバスになっているみたいだ)、これは何とかしないと!と私が何とか仲直りできる様にしてあげた。
今までより学校に近く、迎えに行ったり。
J.C.にはちゃんと歩きなさいと注意したり・・・。

その日(2年生の子が担任から注意された日)は、みんな笑って帰ってきた。
やっぱりどんな形であれ、親の助けが必要なんだなと実感した。

私は「厳しいお母さん」と言われてもいい。
けれど、みんなを平等にみたいの。
よその子に注意をしないで自分の子だけ注意すると、それを見てみんながまた一緒になってJ.C.を責めることになる。
それに見ていると、本当に性格悪いよ、その2年生。
ぐちぐち小姑みたいなの。嫌味な事言ったり。
手は出さなくても、あんな風に言って人を傷つけたら暴力と一緒だと思う。

でもね、自分の子じゃないからしつけはしません。
本当に駄目な時だけ注意してあげて、それ以外は目をつぶる。
もう、しょうがないよね、普段の生活から身に付いているものだと思う。
ネガティブな考え方とか嫌味な事を言ってしまったりすること。
自分の子はそうならない様に育てよう、そう思うしかないんだわ。

世の中にはいろんなタイプの人間が居て、自分に合うタイプを選んで付き合っていけばいいのだけれど、選べない環境の中でのお付き合いは本当に難しい。

今回の事で、私は自分自身が人付き合いが下手なのかなと言うのも考えてしまったし、だけども人を傷つけて付き合いを良くしようなんて事は不可能な事だと思う。

例のY君のお母さんは、昨日の朝電話をくれて、Y君自身もJ.C.の腕を引っ張って回した事を謝った。
それから、
「この前、YS君のお母さんとスイミングの事を話してましたよね。うちは水曜日に違う所に行ってるんだけど、一緒に乗せて行ってあげますよ」
と言う。
わざわざスイミングスクールの電話番号を教えてくれて、私も大人なので一通り聞いて、「わかりました、ありがとうございます」。
私の声のトーンは下がりっぱなしだったけど。

この前、朝子供達を送り出した時、YS君の家のまでYS君のお母さんと話をしてた時、Y君のお母さんはYS君の家のお向かいなので何気なく外でお花に水をあげたりしてたんだよね。
話に加わればいいのにな、と私はちょっと不自然だなってその時は思ってた。
Y君のお母さんはその時は私に対する怒りみたいなのがあったから、様子を伺っていたんでしょう。
または、私が謝ってくるのを(馬乗り事件の事で)待っていたんでしょう。

YS君が行ってるスイミングスクールに体験レッスンに行って、やはり曜日が合わなくて駄目だったんだよ・・って言う事をYS君のお母さんに話したのをしっかり聞いていたのですね。
それで、じゃあ・・ってことで私に声をかけてくれているのだろうけれど・・・・。
そして、「これを機に仲良くしたいと思って・・」ってY君のお母さんは言うの。

私にはそんな気全然ない。
さんざん侮辱され、あることないこと攻められて、自分の子には「J君と遊ぶな」と言ってるとこの間私に話したのに、そんな中で仲良くできるわけないでしょう。

昨日、たまたま近所のお母さんが用事があって学校まで行くから、帰りはJ君も車で乗せてくるねってメールを貰い、家まで送ってくれた時
「Y君のお母さんがJ君に何かこそこそ話してたよ」
と教えてくれた。
後でJ.C.に聞くと、
「Y君のお母さんがスイミングに連れて行ってくれるって言ってた」
だって。
友達を恨んだり嫌ったりする事が全く無いピュアな(もしくは鈍感な)J.C.は、それを普通に受け止めてちょっとやる気を出しているから怖い。
ここでまた
「Y君のお母さんが嫌だから」
と言ってしまったら、そのまんまJ.C.からY君のお母さんに伝わってしまうから。

難しいな、子供って。
子供の親との付き合いって・・・。

それでそれで、一夜明けて、またさっき電話があり、体験はいつでもできるから来週の水曜日に行きませんかという様なことを言われた。
私は言葉を用意していなかったから、一言一言気をつけながら
「水曜日は他の事を企画中で、まだ決まってはいないのだけど・・・・。スイミングに行く時はお願いするので、その時はご連絡させてください」
と丁寧に返事をしておいた。

しかしねぇ、なんなんだろう?
この前の電話とは大違いで、明るい声で、今までと100%反転のフレンドリーさで・・・。
どうしてこういうことができるのか、私には理解ができない。

土曜日に春一番が吹いた関東。
本当に暖かく、久しぶりに部屋中の窓を開放。
しかし、午後から風は冷たくなり、また冬に逆戻り。
風の強い週末だった。

先週、金曜日はJ.C.の保育参観日。
保育参観では、小麦粉ねんどで火曜日の遠足で行うパン作りの予行演習。
小麦粉を3カップ、お水を1カップ・・・・と先生の説明を、聞いていなかったのか。
全く小麦粉が少ないJ.C.のボウルを見てがっかり。
それから親達は、子供の所へ行って出来なかったらお手伝い。
何とか私がぐにゃぐにゃして「らしく」なったけれど、全く1人じゃ出来やしない。
ねんどなら普通に出来たのだろう。
が、小麦粉、行く末はパン・・・・という事が頭にあったからか、J.C.はどうしてよいのかわからなかったみたいだ。

本当は、参観の途中で歌を歌うはずだったらしいが、時間がなくて、うちのクラスは歌えなかった。
参観が終わってから、隣のクラスのお母さんが入ってきて
「卒園式の歌を歌ったら、子供たちが泣くんだもん・・・。親もつられて泣いちゃったよぉ・・」
と言っていた。
お便りに書いてあった歌詞。
あれは、私も読んだだけでうるうるしてしまったわ。

子供たちが教室から出て行った後、親と先生とで懇談会。
先生は、あの歌は練習の時に泣いてしまう子が居るから、他の子が
「○○ちゃんが泣いちゃうから、本番まで歌わないでいよう」
とか言うらしい。
私の子供の時は、そんな感情、全くなかったけどねー。

懇談会は輪になって、一人ひとりが、自分の子供がどんな風に成長したかとか、これから小学校に入学するに当たって不安な事とかを相談したりした。
輪のちょうど半分くらい終わって、私の番が次の次くらいになった時、1人のお母さんが感極まって声が上ずってしまった。
やばい、我慢してたのに。
そのあたりから、もらい泣きもあったし、私もちょっと(かなり)「うっ」ときてしまった。
嗚咽して泣かずに済んだけれど、言いたい事の半分も言えなかったな(苦笑)。

卒園式が間近になって、そんな歌も歌い、お友達も泣いてしまう光景を見ながら、J.C.も淋しくなってきた様だ。
その夜、布団に入ってから私を呼び
「○○先生は小学校の先生にならないの?お友達はみんな一緒に小学校に行けないの?お別れなの?」
とちょっとだけ、泣いた。

卒園式は、みんなボロボロでしょう。

歯の後日談。

J.C.の抜けた歯は2つ。
とってもとっても小さな歯だから、枕の下に置いてもわからなくなっちゃうだろうと思って、折り紙に包んで(昔、医者で貰った粉薬が包んであった様に)あげた。

「みてごらん、こんな小さな歯。よくがんばったよねぇ。ありがとうだね」
「うん、ありがとうございましたー」

それからなぜだか窓辺に行き、空を見上げる様に、そして手を合わせ
「歯の神様、どうもありがとう!」
だって・・・。

そして、歯を包んだ紙に、鉛筆でこう書いた。

Enjoy the tooth!

どうEnjoyすれば良いのだか・・。(正確にはTeethだね)

Tooth Fairy(私だ)は、100円玉2個と引き換えにこの小さな紙包みを受け取り、しっかりと大事な物箱の中にしまって置いた。

200802191144000.jpg

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