数日前、J.C.が
「○○くん、1年生になったんだよね」
と、日本に住んでいた時、幼稚園でバスが一緒だった近所の友達のことを話した。
最初の1年、J.C.が幼稚園の年長だった時に年少さんだった男の子。
まさにその通り。1年生になったんだよね、つい最近。
カナダに戻ってから、新学期の始まり時期は全く違うし、この時期に学年が変わるなんて思わないはず。
春=新学期という日本式の考えと、年少さんだった子が3年経って1年生になったっていう、時の流れをしっかり自覚していることに驚いた。
どこかに、春が来ると新学期の始まりという考えがまだ残っているのかな。
もしかしたら、チューリップを見たり、暖かな風を肌で感じたりして記憶が戻ったのかも。
そして、その友達が1年生になること、ずっと心待ちにしていたのかもしれないな。
いつもは、J.C.の英語の宿題はだんなが見ているのだけど
今日はだんながいないので、私が見てあげることに。
木曜日の宿題は、毎週金曜日にある単語テストの予習。
月曜日、その週の単語が10こ出され、それぞれ3回ずつ書く。
火曜日、その単語を使って文章を作る。
水曜日、その単語を使って、コミックかポエムを作る。
木曜日、次の日のテストの予習。
となっているので、今日は予習。
単語を私が言って、J.C.がスペリングを答えるという方法。
最初の単語
「Coach」
言ったのよ。私なりに言ったつもりなんだけど
「そんな単語知らない」
と言われた(泣)。
何度かやりとりして
「あ~あ、Coachね、C,O,A,C,H」
と正解になったものの・・・・・。
もはやついて行けません。
こういう経験、バイリンガルの子を持つ日本人親なら、よくあることだろうけどね。