今日、学校の先生との面談があった。
どんなことを言われるのか、全く想像がつかなかったのだが、悪いことは言われなかった(笑)。
とてもよい感じの担任の先生で、J.C.の様子を思い出しながら話してくれたのだが、よっぽどおかしいのか時々吹き出していた(爆)。
最近は、Reading Clubに入り(というか先生に入れられた)、毎週その時間を楽しみにしているJ.C.。
Reading Clubと言っても図書室に閉じこもり本を読んでいるだけというわけではなく、毎回何か作ったりしてくる。
要するに、説明を読んでそれに従うことをそれから学ぶわけだ。
そのほかにも、クラブ時間内で行ったテストの結果も教えてくれて、音読はとてもよいと褒めてくれた。
速さ、単語の正確さ、その辺が普通よりも良いらしい。
最近は、日本語をあまりしゃべらなくなったが、私と二人の時はだんだん日本語になったり、日本の話題がテーマだと日本語になったり、毎日学校から帰ってからやっているちょっとした日本語のホームワークも、文章問題は結構いい線いけてる。
漢字は書き順が違ってたりするけど(汗)。
男の子だし、こんなもんかなぁ・・・・。
絵も上手だと先生は褒めてくれていたけど、廊下に貼り出されていた絵はなんだかなぁ・・・・。
集中すると、良いものができるのにな。
集中力を高める!それが今後の課題。
でも実は、それが子供(特に男の子)には難しい所なのだ。
最近、近所のプールにJ.C.を連れてよく行く。
サマーキャンプが終わった今となっては、やはり1日に1度は外に連れ出さないと子供も持て余してしまう。
かといって、まだ一人では出せないんだよねぇ。
今住んでいる家は、割と車通りの激しい(朝、昼、夕の時間帯は)通りなので。
昨日は、私も水着に着替えていざ!と、一緒に入ったのだけど・・・。
J.C.はクラスの友達を見つけ、一緒に遊び始めた。
ここいらで、私がしっかり泳ぎを教えてあげようかと思ったのにぃ。
そして私は、一人でなんなんだ~状態になってしまい、あっちこっちから子供達のボールが飛んできたりでプールの中にも居づらくなって、プールサイドで座って見ていた。
ちょうど隣に来たのが、そのクラスメートのママだったから、適当におしゃべりしながら。
J.C.は、やっと一人で泳げる様になった。
去年の夏は、日本でスイミングスクールの夏季コースに通って何とか泳げるくらいになっていたのに、それが終わってしまったらまた浮くことができなくなってしまっていた。
この夏、プールに通いだして、自力で泳ぎを覚えた。
(あの子、教えても聞かないから、自分で体感しながら覚えるしかないのよね・泣)
やっと夏が戻ってきたかなーという感じに今日はよく晴れ、気温もまずまず。
それでも30℃は超えないし、夕方から雨だって・・・。
今日でJ.C.もサマーキャンプが終了。
来週から一体、どうなる事やら・・・。
今週はバンクーバーオリンピックがテーマだそうで(でも今は夏・・)、オフサイトトリップでは大きな運動公園のプールへ行った。
うき輪を使った滑り台もあったそうで、天気はあまり良くなかったけれどインドアだったので楽しかったみたいだ。
で、その当日の朝、キャンプ側の指示通りにサンスクリーンをJ.C.に塗ってあげている時。
「塗らなかったらオバマみたいになっちゃうよね」
えっ!?ええ~っ!?
最初はピンと来なくて、次には返答に困った。
「いやぁ、そこまで黒くはならないだろうけれど・・・」
最近は本当に生意気で、いっぱしの口のきき方をしたり、悪い言い回しを使ったり。
けれどまだこんな幼いことも言うのだなと、ほっとしたような・・・。
今週、来週と2週間、J.C.がサマーキャンプ(デイキャンプ)に行くので、私は楽。
とはいえ、だんなも仕事に出かけてしまうと車もなく、年寄り二人と家にいるのはなんだかなぁ・・・と思ったりもする。
幸い、今週は仕事があるからそれに熱中していられるけれど、それでも気晴らしにカウチでどーんと横になったり、ちょっと豪華なランチ作っちゃおうかななんてはできない。
ランチは別々に、それぞれが作って食べるのだけど(作ると言ってもサンドイッチなど簡単なもの)、一人ならテレビ見ながらとか音楽聴きながら食べれるのにな。
せっかくJ.C.がいなくて自由なのに、なんだか自由じゃない。
思わず、昨日、迎えに行った時にJ.C.に言ってしまったよ。
「J.C.がいないとさ、お母さんつまらないよ・・・いると「うるさ~い」って怒っちゃうけどさ、いないとさびしいな・・・」
そしたら、苦笑いしていた(笑)。
キャンプはお金はかかるのだけど、なかなかよいプログラムで、今日はデイトリップでアフリカン・ライオン・サファリに出かけて行った。
昨日は、ラプタイルガイというのが来て、蛇だのとかげだのサソリだの、爬虫類やその手の動物を持ってきて見せてくれたのだそうだ。
そういうものに、あの子は興味アリアリだから(笑)。