J.C.は日本の小学1年生を終えてカナダに来て、カナダの2年生の終わりに編入。
去年の9月からは3年生になり、2年生であったのは僅か3ヶ月足らずだった。
日本の小学校の2年生の大きな課題と言ったら掛け算。
カナダの2年生では掛け算はまだ習わないので、とりあえずほっとしながらも、
「ふ~ん、じゃあいつやるんだろう?」
と思っていたら、今年に入って(2月だったか)掛け算の宿題を持って帰ってくるようになった。
「掛け算、始まったんだ」
「うん、昨日から」
「もう家で九九やったから、簡単だね」
「・・・・・」
掛け算の宿題を持ってきたのは2回だったかな。
そして、先週は割り算の宿題を持ってきた。
「あれ?もう割り算やってるの?」
「そうだよ」
「だって、掛け算始まったばかりじゃない?」
「うん、でももう割り算」
計算の仕組みを教えるだけと言うか。
学校でどの程度やっているのかよくわからないんだけど、とにかく割り算に入ったらしい。
日本みたいに、口に出して覚えるんじゃなくて、チャート丸暗記らしいんだけど(だんな曰く)、この辺の違いは後になって出てくると思うんだよね・・・・。
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