J.C.の靴の話。
この夏、日本に行く1か月前に新しい靴を買った。日本ですっかり履き倒し、カナダに戻った頃にはボロボロ。
その後すぐに、骨折。
靴を買おうかというタイミングだったが、外で遊ぶこともできないので左足は靴要らず。
夏休み中は新しい靴を買わず、新学期に入る直前に新しい靴を買った。
先日、やっとブーツからも解放され、晴れて両足靴生活ができるようになったJ.C.。
ところが、左の靴がきついと言う。
まだ買って2週間しかたっていない靴。
そんなわけないだろう?と裸足にさせて比べてみると、やっぱり左足の方が大きいし、幅広。
靴を履かずにいる間に、すっかり解放された左足は右足よりも大きくなってたってこと?
先週急遽、新しい靴を買いに行った。
サイズ12。
12って、だんなより大きいサイズ。
日本のサイズだと30cmだって。はぁ~。
結局、その買って2週間で履けなくなった靴は、だんなのお下がりに。
子供からお下がり貰うって、ねぇ・・・。
私は、家族で一番小さい靴を履く、一番小さい人間になった。
J.C.にも、ハグする時に前かがみになってもらわないといけない。
こういう時が来るんだろうなぁ、とはずっと思っていたけれど、来ればあっという間で感慨に浸る暇もなかった。
左、J.C.の靴(30cm)。右、私の靴(24.5cm)。