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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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先週の土曜日から行っていた、J.C.のキャンプが終わり、昨日無事に戻ってきた。
スカウト・ジャンボリーというイベントで、2年に1度、オンタリオの南西部とそこに近いアメリカ側からグループが任意で参加、だだっ広いフィールドで8泊9日(本当は1泊少ないのだけど、終了式をしてから戻ると夜遅くなるので、うちのグループはもう1泊してきた)のテント生活。

帰ってきたわが子を見て、なんだか別人とご対面したような感覚だった。
なにしろ日焼けで真っ黒!(行く前から既に焼けていたのに、さらに黒くなってる)
それから、行く数日前に髪を短く切ったので、そのイメージがまだ定着しないままいなくなったから、
「こんなんだったかしら?」
と思うほどで、我ながらおかしかった。

カヌーに乗ったり革のクラフト作ったり、鉄の工房で何やら作ったり、バンジージャンプをやったり。
楽しかったらしい。
夜は自分のテント(二人用)に6人のメンバー全員が集まってごそごそしてたら、リーダーに見つかって怒られたとか、毎晩トランプやって遊んだとか聞いたら、私の子供の頃のキャンプや宿泊学習の思い出が少しよみがえってきた。
先生や保護者はいても、親と離れて友達と泊まる嬉しさ。
なんか、楽しいんだよね。

カナダの学校はそういうのあまりないから、こうやってスカウトにでも入ってないとなかなか体験できない。
未だに泊まりの旅行はないもの。
来年、モントリオールだかオタワだかあっちの方へ行く修学旅行みたいのがあって、それが初めての泊まりの学校行事になる。

で、キャンプの前のミーティングで、リーダーが
「子供たちには毎日シャワーを浴びさせます」
と言っていたので安心していたのに、結局、J.C.と他1名が期間中2回浴びて最多。
全然浴びなかった子もいたらしい。
2回浴びただけでもじゅうぶん臭かったのに(泣)。
まあ、でも、自分の子がちゃんと浴びた方でよかった。

考えたら、J.C.とはいつも一緒で、彼が友達の家に泊まりに行ったり、里帰り中に実家に預けて行ったりするくらいしか離れたことがなかった。
それも2泊以上はなかったし。
8日間、寂しくはなかったけど、どーってことはなかったけど、やっぱり
「怪我してないかな」
「今日は肌寒いけどちゃんと着てるかな」
「帰りたい、なんて思ってないかな」
と心配はしてた。
無論、テレビも恋しくなかったし、ホームシックなんてなかったようだ。
無事帰還、なにより。


++++

あっという間に7月も後半にさしかかった。
今度の週末は、うちのキャンプ。
私も自分の夏休みを楽しんできます。



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