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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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男の子も14歳ともなれば、思春期真っただ中。
扱い方も難しく、なんでも自分ひとりでできると思っちゃってるから(できない癖に)、出来ないことがあるといらいらして怒ったり。

いつも「自分がこの子と同じ年の頃、どうしてただろう?」
と考える。
勉強は一応、遅れをとらないようにやっていたけれど、いろんなことを考えて、やっぱり難しい年頃だったのは確か。

だから、それはわかってあげようと、私も努力している。
種火くらいのちょろちょろ燃えてる火(フラストレーションの炎・笑)を、ぶわーっと燃え盛らないように。

そんなJ.C.が、この夏ごろからかな、Angieと仲良くなりだした。
和解(笑)までに、14年かかったわけだ。
(赤ちゃんの頃はかまいもしないから、13年くらいか)

12歳くらいまでは、J.C.もあまりAngieを気にかけていなかった。
「どうせ僕のことは嫌いでしょ?」
って感じで。
その通り。
AngieはずーっとJ.C.のことが苦手で(そう見えた)、まぁ、いつもうるさいし、歩き方やドアの開け閉めも乱暴だったりするから仕方ない。
猫は、そういうの嫌いだからね。
J.C.の姿を見ると、おどおどと逃げ去ったり、しつこくされると引っ掻いたりしてた。

13歳くらいからかな、
「Angieのこと、ちょっと抱っこしたい」
って言いだして、抱っこさせてあげたり、私の膝に乗っているAngieをなでたりし始めた。

たぶん、よくおじゃまする友達の家にも猫がいて、その猫が懐っこいものだから触ったりする機会があったのだろう。
で、
「もしかしたらAngieとも仲良くできるかも?」
と思ったんだと思う。

そしてこの夏。
自分でAngieを抱き上げることができるようになり(それまでは、Angieが心を許さなかったから逃げちゃってできなかった)、ついには、テレビを見ているJ.C.の膝の上にAngieが乗るまでに!

 
証拠写真、一応撮っておきました

乗ったのは、これきりだったけれど(笑)。
J.C.は成長し、Angieは老いて、お互い、許しあえる年齢になったのねぇ、きっと♪

最近は、ただいま~もおやすみ~もAngieに声をかけてあげて、ごはんをあげたり世話を焼いて仲よくしている。
J.C.自身も学校が楽しいのか、すごく前向き。
何か頼んでも、嫌がらずにやってくれるし、頼もしいのよ♪


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