ちょっと出遅れたけれど、ラグビーの話。
ラグビーワールドカップ、日本チームすごかったんだね。
ポイントで準々決勝に進めなかったらしいけど。
カナダではラグビーは見る機会がほとんどない。
アイスホッケー、野球、フットボール。
この3つはプロリーグがあるので、テレビでも中継が見られる。
(特に野球は盛り上がってるよ。ブルージェイズの川崎、いい味出しているようで・笑)
私は結構スポーツ観戦(と言ってもテレビがほとんどだけど)は好きな方で、今住んでる市Hamiltonにもフットボールチームがあり、最近よくテレビで見ている。
ルールは未だによくわからないのだけど、相手チームのディフェンスを俊足に交わしながらタッチダウン!って言うのがすごくかっこいい。
で、そんなフットボールを見ているからか、ワールドカップのラグビーのゲームもおもしろく見れて、ぶつかりあってボールを取り合って重なり合って・・・っていう光景を見ていたら、ふと思い出した。
乗っかれラグビー。
小学校5年生くらいだったかな。
クラスの男子の間で流行っていた遊びで、リーダー的存在だったH君によって命名。
遊び方は簡単。
男子生徒のほとんどが参加し、このH君の
「乗っかれ~!」
の合図とともに、彼が指をさしたターゲット(参加者の中からランダムに選ばれる)に駆け寄り、重なり合って乗っかるという、遊び。
そりゃあ、何人もが乗っかれば重くて苦しい。
幸い、けが人は出なかったものの、ターゲットが泣いたりしたために先生にばれ、
数日後には禁止令が出されてあえなく消滅。
その、幻の「乗っかれラグビー」を、こともあろうに、ワールドカップで思い出してしまった。
H君はガキ大将で、けれどもスポーツ万能、おまけに頭もよかったから、誰も逆らえなかったの。
クラスメイトのあだ名をつけるのも得意で、いいセンスしてたよな。
(乗っかれラグビーもかなりいい線いってると思う)
++++
打って変わって。
寒くなり始めたけれど、この時期、バラが咲くのです。
新しいシュートも出てくるし。
花弁の枚数がものすごく多いこのバラ
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