J.C.が学校からお知らせを持ってきた。
ランチのごみを最小限にしようというプログラム。
そう言えば、サンドイッチはラップに包み、紙パックのジュースを持たせ、時にはスナックも小分けした物を持って行く。
お知らせには、飲み物は繰り返し使えるボトルに入れて、ランチバッグに紙袋やビニール袋は使わず(うちはランチバッグがあるが、使い捨ての袋類に入れてくる子も多いのだろう)、ラップ類をやめてタッパーなどの容器を利用、スナック類の包装もなるべく控えて・・・と書かれていた。
実践しましょう!
日頃から、なるべくラップは使わない様に心がけているけれど(そういう時はPyrexの蓋つきガラス容器が役に立つ♪)それでもサイズが合わない容器がなかったり、既にお皿にある物をまた移し替えていたら洗い物も増えるし・・と使ってしまうことも多い。
けれど、ランチならできるだろう。よし!
と、昨日、ジュースはボトルに入れ、サンドイッチはお弁当箱に、クラッカーはタッパーに・・・と頑張って詰めたら、ランチバッグがパンパンになってしまった。
サンドイッチがぴったり入るサイズの容器を買わなければいけなそうだけど、これでずいぶんと学校のごみも減るだろうな。
カナダでもずいぶんとリサイクリングステーションを見る様になった。
町中のゴミ箱もペットボトル、普通ごみ、紙のごみと分けてあるのが多くなったし、ティム・ホートンズでも最近新しいゴミ箱を導入したようだ。
それでも日本のあの、「氷と残ったドリンクはここに、飲み物の蓋やストローなどプラスティックはここに、その他はここに・・」というあれよりは数段遅れている。
おまけに、シャンプーや食器用洗剤のリフィルはまだ無く、普通のボトル入りを買い足さなければならない。
無駄はいっぱいあって、ごみもその分たくさん。
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