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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Yoshie
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女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
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カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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前回の日記について、励ましのメールを下さった方々
どうもありがとうございました。

抜粋して書いているので、意外にあっさりと義父母の施設行きが決まったみたいな感じがするかもしれないけれど、実は本当に長い道のりだった。
今回は「危機」という状況で、手続きがポンポンと上手く進んだけれど、こういう危機的な状況に直面しなければ、施設に入るのに4~5年は待たなければならないらしい。
(結局は施設や状況をジャッジするエージェントも、危機的状況までは何もしてくれないのと同じ)

義母が施設に行った当日、義姉が一緒について行ったので、義父と対面した時の様子を後で教えてもらったら、義父は義母の頬を両手で包むようにして顔を近づけ、涙を流したらしい。
二人とも泣いて、その後しばらく手を握っていたのだそうだ。

けれどもやはり、義母にはこれからずっとそこで暮らすと言うことが理解できてなくて、自分の住所を何度も繰り返しつぶやいていたらしい。
結局その夜は施設の方から電話があり、義母が悲鳴をあげたりしているので鎮静剤をあげてもいいかと聞いてきた。
鎮静剤をあげた後にはだいぶ落ち着いたようだけれど、次の日も日に何度か薬をあげているのだそうだ。

義父はと言うと、そんな義母を少しうっとうしく思うのか頭を抱えてしまっている。
もう殆ど言葉が出ず、YesかNoの返事(しかもYesであってもNoと言うことの方が多い)しかしない義父には、義母が何度も同じことを繰り返し聞いて来たり、大声を出してしまったりするのは、うっとうしいのかもしれない。
義母の方だって、義父がそんなに病状が悪いと思っていない(というか、言っても忘れてしまう)から、悪くは言えない。

+++++

昨日は母の日。
と言うことで、家族でランチへ。
確か去年も母の日ランチはここだった。
ビーチ沿いにある、Hutch's。
比較するものがないからなんかものすごく大きく見えるけれど、これ、お皿はすごく小さいの。
これでSmallだけど、十分お腹いっぱいになる。
はっきり言って、フレンチフライは多すぎるくらい。

 

お天気もよくて、とてもよい1日だった。



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