夜な夜な読みふけっている、スティーブン・キングの「骨の袋」(原題:Bag of Bones)。
これまた長編で、上巻もまだ読み終わっていない程度なのだけど、タイムリーにもテレビドラマが放映されることになった。
これは見ないと!
と、同じくスティーブン・キングのファンであるだんな(と言っても彼の場合は映画だけで本は読んだことがない)と日曜と月曜の2夜に渡って2時間ドラマを堪能した。
2時間ドラマが2夜。
コマーシャルが入るから賞味3時間半といったところか。
でも、そこには当然収まり切らない。
設定がちょっと原作と違うところもあったし。
けれども、テレビでスティーブン・キングの作品が味わえるっていいな。
主役は久々のピアーズ・ブロスナン。
007シリーズでは、この人のボンド役が結構好きだった。
今ではずいぶん「年取ったなぁ」っていう気がするけれど、この役にぴったり当てはまっていると思う。
そして、私はこれでこれから読むはずのストーリーの内容を知ってしまったわけだけど、それはそれでよしとする。
全編英語のドラマを100%理解できてはいないのだし(恥ずかしながらこれは事実)、それを確かめる意味でもまた読み続ける。
でも、怖かったよぅ・・・。
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