2週間前にピアノのチューニングをしてもらったが、どうしても様子がおかしいキーが2,3あったので、またチューナーを呼んで見てもらうことにした。
予定が詰まっていて今週は無理と言われていたけれど、ぽっかり時間が空いた様で
「今から30分後にどうでしょう?」
と夕方言われ、夕御飯もまだ作っていなかったから来てもらった。
一つは少し重たい感じがして、あと二つは弾くと金属に当たる様な響く音がしていた。
さすがプロ。
10分でそれぞれ直してくれた。
重たかったキーは、垂れ下っているフェルトに当たっていた為。
響く音がしていたキーは、ハンマーのフェルトが乾燥や弾きすぎで硬くなっていた為。
そのハンマーのフェルトに関しては、
「今度チューニングする時に全部直したらいいですよ」
と言うことだった。
たったの10分で$30取られてしまった(苦笑)。
実は、チューニングの後だしアフターケアと言うことでタダかしらん?と思っていたのだけど
「これはチューニングとは違うから」
と言うことで、しっかりチャージされた。
でも、もっともだ。見ていたら、作業は「修理」だったもの。
3本の針状の物が突き出た道具でフェルトを刺し、ほぐす。
キンキン響いていた音はなくなり、やさしい音になった。
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ところで今朝、J.C.を学校まで送っていく途中、芝生のフィールドを歩いている時、J.C.が卵を見つけた。
ちっちゃな、ペールブルーの卵。
最初はお菓子か何か?と思っていたけれど、どうやら本物の卵。
すぐそばに木はなく、どこからやってきたのやら。
「家に持って帰って!温めるから」
と言うので、どうしようかと考えたが、その場に置いておいてもカラスやリスに食べられてしまうだろうと思って、軽く手に握りしめて持ち帰った。
箱に入れ、タオルとティシューなどを敷き、ライトを当てて温めてみる。
見れば見るほどきれいな色をした卵。
早速ネットで調べてみたら、どうやらそれはロビン(アカハラ)の卵らしい。
こちらは、ちょうどイースター。
本物の卵を見つけるなんて♪