週末は、家族で旅行へ。
世界遺産を巡る旅、第2弾。(引越しする為、しばらく続きはありませんが)
今回は、日光へ行って来た。
土曜日、だんなが仕事だったので、夕方待ち合わせて特急スペーシアで日光へ向かう。
わずかな特急料金(しかも、午後の下り便は割引になる)で快適な乗り心地。
途中1か所乗り継いで、約1時間30分で東武日光駅に到着。
前もって宿に頼んでおいたので、宿までは迎えの車で移動。
チェックインをして、早速お風呂に入った。
ヒノキの香りがする、ここの木のお風呂は、そんなに大きくないけれど気持ちがいい。
露天風呂も小さな木のお風呂。
知らない人と入るには小さすぎるから、空くのを待って一人で入った。
前日に降った雪がわずかに残る庭園を見ながら、一人で露天風呂。
雪景色だったら、若葉が茂っていたら、紅葉の季節だったら、もっときれいだったろうな。
お風呂からあがって夕食。
夕食は、日光特産の湯葉を使った料理がメイン。
湯葉のお刺身、美味しかった♪
それから、揚げたての野菜の天麩羅。こごみがぷーんと春の香り。
夕食の後は部屋でゆっくりテレビを見て、だんなはお風呂にもう一度入り、私とJ.C.は寛いだ。
日曜日。
私は朝6時に起きてお風呂へ。
一番風呂。
私が出るまでに3~4人入ってきたが、ゆっくり露天風呂にも浸かって、気持ち良かった。
朝風呂ってなんて気持ちいいんだろう?
私は無理してでも、温泉に行ったら早起きして朝風呂に入る。
それから、ゆっくりと朝食を食べて、支度をしてから宿をチェックアウト。
宿に荷物を預けて、歩いて東照宮に向かう。
長い階段を上り、まずは三仏堂。
ここに来た記憶はあまりなく、堂内の大きな三体の金の仏様は圧巻。
お坊さんのわかりやすいガイドを聞きながら、J.C.も真剣になって大仏を見つめていた。
花粉症の人にはたまらないだろう。
大きな杉の木が立ち並ぶ東照宮付近。
まだ午前中も早かったから人もそれほど多くなく、静かに干渉できた。
見猿、言わ猿、聞か猿。
門や壁に施された細かな彫刻。
全て違う天井絵。
それから、鳴き龍。
輪王寺などもまわり、散策終了。
メインストリートへ戻り、お昼御飯を食べてから、お土産屋などを覗いて歩く。
それから宿に戻り、もう一度お風呂へ。
私達が泊まった宿は、昼間は日帰りで温泉を利用できる様になっている。
割引になった別途料金500円を払って、帰りの電車にはまだまだ時間があったので、もう一度温泉に入ることにした。
昼間のお風呂もまた良し♪
温泉って、やっぱり疲れが取れるんだなと実感した。
ちょっと熱めのお湯で、出てから「かっか」と体が火照ってしまったらいやだなと思っていたけれど、そんなことはなかった。
体力回復。気分爽快。
肌はつるつる♪
そして、宿の方にまた駅まで送ってもらって、電車で帰路に着く。
一泊夕・朝食、電車代(特急料金除く)込みで約1万円のこの旅。
これが今回の滞在で最後の旅行になると思うけれど、行ってよかったな。
困ったこと、不満などなく、よい旅だった。
強いて言えば、お茶をした某有名老舗ホテル、ケーキが小さすぎ!