J.C.をおじーちゃんおばーちゃんに預けて、だんなと久しぶりに映画デートをした。
Sweeney Todd。
ジョニー・デップ&ティム・バートンコンビの最新作。
ジョニー・デップファン、ティム・バートンファンの私としては、絶対に見逃せない。
幕開けから奇妙な雰囲気で、歌いだすジョニー。
ミュージカル映画だけどブラックコメディでもあり、悲しいラブ・ストーリーでもある。
「来るぞ、来るぞ、来るぞ~」
となぜかわくわくしてしまう、歌のシーン、殺人シーン(これはかなりグロスなのだけど)。
私としては、かなり良い出来の映画だったと思う。
衣装や音楽や全体の色合い、メイクアップと散りばめられた素材一つ一つに、ティム・バートンのこだわりが見える。
ジョニーには、ぜひともオスカーを取って貰いたい♪
見た後に思い出したのは、ずっとずっと昔に見た映画。
「コックと泥棒とその妻と愛人」。
コスチュームをジャン・ポール・ゴルチエが手がけたフランス映画(たしか)。
あれもかなり美術には力を入れていて、2つの場面で同じコスチュームでも色を変えていたり、面白かった。
そしてグロスな感じも。
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