今日は幼稚園の先生の家庭訪問があった。
入園して間もなくの、しかも家庭訪問なんて幼稚園ではないものだと思っていたのでびっくり。
一家庭約15分の訪問らしい。
先生もちょっとよそ行きの格好で現れた。そりゃそうだ。いつものように可愛いエプロンのままでは来れないな。
何を言われるやら心配もあったが、まだ通い始めて1週間を過ぎたところなのでそういう言い訳もありか・・・なんて腹を括っていたのだが、結局それ程心配はないようだ。
相変わらずJulianは人の関心を引く子であるみたいで、いい事も悪い事もお友達の目に止まる。
例えば昨日、下駄箱の所で靴を脱げなかった事をお友達は先生に言いつけ、今日ちゃんとできた事も報告する。
Julianが上手にお絵描きができたらみんなが揃って感心する。
たまに出てしまう英語には、英語を習っているという数人の子達を始め、みんなが興味を持つ。
そんな風に、周りに影響を与えながら、本人も幼稚園のルールや(園児服があったり遊び着に着替えたり、トイレでは上履きからサンダルに履き替えたり、みんな揃っての挨拶とかカナダにはないルールというのは結構あるものだ)今までになかったいろんな事を吸収しているようだ。
先週の金曜日から今週の水曜日まではお弁当で、残してきたりお弁当箱を無くして来たりと色々あった。
今日からは給食。
市立の幼稚園なので、市の小中学校と同じメニューの給食が出る。
「今日は給食は食べてましたか?」と先生に尋ねたら、「あまり食べてませんでした」との事。やっぱり・・・。
ひじきのサラダとか、なんとかのトマト煮とか食べた事ないもの多いんだもの。
でもお弁当の時から「食べよう」とか「食べなきゃ」とかいう意識はだいぶ高まった様で、自分でおもちゃのブロックでお弁当を作って、普段は食べない物を食べる真似して「美味しいね」なんて言ってたりする。
昨日はプチトマトを一個だけ御弁当に入れてあげたら、ちゃんと食べてきたし。
最近、食欲も旺盛で(そういう時期が回ってきた)ご飯を食べた後にまた何か食べたいと言ったり。
とにかく。家庭訪問は終わった。
とりあえず、ほっ。
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