Halloween 2006
まずは今年のコスチューム。
今年はヴァンパイヤになりたいというJulianの希望から、ヴァンパイヤ用のケープを作った。
手抜きだが、一応最初から作る事に。
去年のデビルのケープを型抜きし、襟を作り、裏地を(いい裏地がみつかったので)総張り。
ミシンが無い為、全て手縫い。
でも、表地のフェルトは絶ち目かがりなどいらないので楽♪
そしてこれがそのコスチューム。

ベストはリサイクルショップで見つけたものに、前身頃だけに裏地と同じ生地を縫いつけた。
パンツはこれまたリサイクルショップで見つけたもの。
メイクアップ、適当にしたんだけど(安物を買ったのでなかなか肌に伸びてくれなかった)それでも本人、ヴァンパイヤ気取り(笑)。
(ちなみに、こんなメイクをしてもTrick or treat中に女の子に間違えられた。先日はマクドナルドの店員さんに女の子と間違えられて女の子のおもちゃを渡された)
そしてJack-O-Lantern。
一番大きいのは私の担当。
小さいの二つはだんなとJulian。
前の晩にみんなして、せっせ、せっせと彫った。
Julianはデザインだけしてだんながその分もカービング。
出来上がったのがこれ。

ちなみに、私のは左。真ん中がJulianデザイン。一番右がだんな。(どっちが上手い?)
急いで夕ご飯を食べ、仕度したり写真を撮ったりしている頃、最初の子供がTrick or Treatにやってきた。
じゃあうちも!いざ!
今年はJulianの希望で私が一緒に行く事になった。
どこまで行けるかわからないが、とりあえず知人の家を目指して出かけていった。
しばらく行くと、ある家の庭から音楽が聞こえ、スモークが出ているのが見えた。
この家はいつもハロウィンの飾り付けを派手にやる家。
早速行ってみる事に。
前庭いっぱいを埋め尽くされたハロウィンのデコレーション。
棺桶から死人が立ち上がり(自動)、骸骨が並び、奥では骸骨のバンドが演奏中。
大人の私でもちょっとドキッとするくらいクリーピーさだったけれど、Julianは「ワ~ォ、ワ~ォ」と歩き進み「Trick or Treat!」。
お菓子を貰って、ではお次の家へ。
普段は歩かない通りを次々にTrick Or Treatしながら一回り。
途中、去年のクラスメートに会ったり、知らないで入った家がクラスメートの家だったりして、そんな楽しみもあった。
パンプキンペールに一杯になったお菓子を、時々用意してきた袋に開ける。
私がその袋を持ち歩いたが、それもだんだんと重くなってくる。
1時間した頃、目指していた知人の家が見えてきた。
お菓子を貰ってそこでU-ターン。
その頃になるとさすがにJulianも疲れ気味。
それでも明かりのついている家を見つければ「行く!」と元気に走っていく。
ノックをしてからドアの前でポーズを取って、家主が出てくるのを待つJulian。
なんだろう、この子は。わが子ながら笑える(笑)。
そんなこんなで2時間近くさ迷い、家に着いたのだった。
たくさんのお菓子をテーブルに広げ、変なものが入っていないかチェックして、帰り道に「帰ったらお菓子を4個だけ食べる」と言っていたJulianに4個選ばせた。
しばらくはこのお菓子の山、消えないだろう。
と、今年のハロウィンは終わったのだった。
昨日はもうひとついい事があって、知人に生うにを頂いた。
カナダ産の生うに。
実は私はウニは食べない人なのだけど(臭いなと思っていた)、せっかくだからと食べてみたらこれが上手い!
フレッシュだからだろうな。
そして、どうやって食べようか考えた挙句、お寿司にする事に。
何とかへんてこだけど軍艦が出来上がり♪

本当に美味しかった~。これを機に、ウニ好きになりそう♪
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