今日は友達とアンティークモールへ。
子供がスクールの間に行って帰ってこれる距離にアンティークモールがあるって言うのは、とても恵まれているな。
そしてそのモール、どんどんと大きくなってきている様で、って事は物も増えているという事で、今回も楽しめた。
モールと言っても古いファームのバーン(物置や家畜を飼っていた小屋)を改造した建物。
小さなブースに区切られていて、ベンダーはブースをレントして自分の売り物を置く。
キャッシャーはひとつで、売れた品物とブースの番号を管理して、売上金をベンダーに返金。
そういうシステム(だと思う)。
一つ一つのお店に店主が居るわけではないので、ゆっくりじっくり、触りながら確かめながら品物を楽しめるわけ。
今日買ったのは、今まで欲しかった物が「これなら!」というお買い得値段で出ていた二品。
いろんなブースで同じものを出していても、それぞれ状態や値段が違うので、じっくり比べて最後にいい物を買える。
それもこういうアンティークモールのいいところ。
おまけに一緒に行った(連れて行ってくれた)友達は、アンティークにとても詳しい人なので、その品物がその値段で妥当なのか、買うべきものかよしておくべきかジャッジしてもらったり、私には「お勉強」の時間でもあったりする。
今日もたくさんの物達に「買って買って、私を連れて行って!」と言われながら(なんだかそう言われている様な気がしてならない)、「また今度」と置き去りにしてきた物もありで二品だけ選んできた。
でも「また今度」はかなわない場合が多い。
次に行くときゃ、もうないんだよね。
そういう心の中の葛藤や駆け引きも、実は楽しみの内。
PR