私が住む市にはなかなか良い美術館があって、そこで去年の11月からセザンヌ展をやっていた。
行きたいと思いつつ先延ばしになり、とうとう迎えた最終日。
それが先週の日曜日だったのだけど、みぞれが降った後のとても寒い日。
できるなら、家でまったりしていたいような日。
でも、これを逃したら見れない!
と、だんなを連れて見に行ってきた。
以前はメンバーだったのだけど、結局メンバーである1年間で行ったのは最初の1回だけ。
だんなはイベントで年に1度は来ているけれど、私はこれが2度目。
セザンヌ展が開かれていたのは、2室。
日本の西洋美術館なんかで開催されるものと比べたら、それはそれは小規模なんだけれど、セザンヌの絵を間近で見れる機会はそうそうない。
最終日とあって、こんな日にも関わらず結構人が来ていた。
とはいえ、小規模。
絵の真ん前に立ち止まって、じーっくり見ることができたので満足。
(混んでる美術展って、人の肩越しに見るだけになりがちだから)
ゴッホの絵も1枚あった。
常設展もなかなか面白いものがあるので、これで$10なら元取った!って感じ。
美術館の入口のところには小さなビストロがあり、お茶ができたりランチが食べられる。
ハイティー(3段のプレートにサンドイッチ、スコーン、ケーキがのっかってくるやつ)をしてる人もいて、
「え!?ここでハイティーができるの?」
とメニューを見てみると、おひとり様$24だった。
たぶん来れないだろう(笑)。
入口の壁1面にあったポスター