昨日の夕方、夕飯の後にちょっと出掛け、帰り道、いつも散歩に行くトレイル(ブルース・トレイルの一部)の傍を通った時、
鹿が4頭広場を楽しそうに駆け回っているのを見た。
そうだな、学校が建ってもいいくらいの広さの芝生のフィールド。
一辺は住宅地、一辺は常に車が走っている片側二車線道路、それからその道路と交差して山の縁を走る様に、ローカル道がカーブしながらフィールドを囲んでいる。
ちょうどカーブのあたりにトレイルの入り口があって、そこを散歩すると鹿に良く遭遇する。
でも堂々と、広場を鹿が駆け回っているのを見るのは初めてだわ。
綺麗にジャンプしながら。
鹿が駆ける姿って、かっこいいんだよね。
今日は朝から雨。
起きた時は霧がかって小雨だったのに、なんだか本格的に降ってきた。
夏らしくないんだなぁ、今年の夏は。
気温も30℃まで上がることがほとんどなく、それどころか25℃にも満たないことが多いから、大好きなスイカも一度しか食べていないし、プールもそうそう行けないし。
そんな天気だけれど、月曜日にとうとうプールに連れて行った。
朝の予報で最高気温が26℃、晴れと言っていたので。
歩いて行ける学校&公園に小さなプールがあり、午後はそこが誰でも使える時間になるので、J.C.を連れていった。
市のウェブサイトで時間と料金をチェックして、子供$2.75と書いてあったので、小銭をかき集め持って言ったのだがタダだった!
驚いた。
そうだな、15~18mくらいのプールかな。
浅い所は50cmくらいとすごく浅いし。
深い所でも1mもない。
だから「タダ」と言われれば、ふ~ん、と納得も行くけれど。
本格的に泳ぐことは無理だけれど、これなら安心して見ていられるし、小さな子供も端っこで水遊びができる。
家族揃ってタダで遊べるなんて!
嬉しいじゃないの♪
だんなも小さい頃ここに来て、泳ぎを覚えたんだそうだ。
7歳以上は一人で入ることができるので、その日は私もだんなもくっついて行ったのだがプールには入らなかった。
気温が26℃とはいえ、午後の日差しは強い!
あ~、こんななら一緒に入ればよかった・・・と思いながら、じりじりと照り付ける太陽の下、一人で遊ぶJ.C.を見ていた。
しかし、タダっていいな♪
先日、J.C.を連れて公園に行った。
ベンチに座っていたら、威勢のよいおばあちゃんがやってきて
「あんたのとこの子はスーピーと遊ばないのかい?」
と言ってきた。
指さす方を見れば、ちょっと向こうにオレンジのTシャツを着た大人の周りに子供達が数人集まっている。
「スーピーって何ですか?」
と質問すると、「どうしたものかなぁ・・」と言う感じで説明してくれた。
要するに
市のプログラムで、市内の何ヵ所かの公園で大人(と言っても学生だと思う)が子供達を遊ばせてくれるという。
その、中心になっていろいろ遊びを教えてくれたり遊んでくれるのがスーピー。
J.C.も参加するというので、スーピーに名前と電話番号を告げる。
電話番号だけは、怪我したり万が一の為に必要だそうだ。
けれど、参加はただ。
いつ来ても良くて、いつ帰っても良し。
その辺はスーピーも干渉しないというか、出欠とったり帰ったことをチェックしたりはしない。
さらに、スーピーは毎日来る。
月曜の午前中はスーピーのミーティング(笑っちゃうけど)があり、それ以外は午前午後ともに来る。
スーピー(スペリングを忘れた)は、だんなが子供の頃から居たらしい。
自分は参加したことはなかったが、同じ公園に来ていたとだんなが言っていた。
どうやら、テレビ番組からその名前は来ているようだ。
結局、公園まで連れて行っても一人残して行くわけにはいかないので、私も待っていることになってしまう。
だから、私としては退屈でしかたがないひと時。
この前は、文庫本を持って行き、ベンチに座って読んでいたが、それにも飽きたので公園の周りを2周たったか歩いた。
今度から、この時間はエクササイズの時間に変えようと思った。
ともあれ、スーピー。
夏休み、ずっと家にいると子供も親も大変だから、ありがたい助っ人。
とうとう夏休みが始まっちゃいました。
同時に、一気に「夏」という気がしてきた。
昨日はお昼頃に豪雨と雷。
風も一時強く、まさに台風の様な荒れ模様。
幸い、ショッピングモール内にいたので濡れることもなかったが、気がついてエントランスから外を見ると、前も見えぬほど雨が降っていた。
朝、外に干して行った洗濯物は・・・・・ぐちゃぐちゃだった(泣)。
明日からの週末は、だんな&J.C.の友達(親子揃って友達だから)のお誘いがあって、彼らの別荘に行くことになった。
1週間おきにコテージ(別荘)に行っている彼ら。
とにかく子供達が遊んでくれれば、まぁ親達は気が楽。
だんなの友達が
「Yoshieはジントニックなんか好き?」
と聞いていたそうだ。
それは私の大好物♪(と言うのでしょうか)
彼とは気が合うかもねー、なんて
そんなクエスチョンが決定打となったというわけではないが(笑)、楽しんできます。