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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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[05/14 けいちゃん]
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春一番が吹き荒れた金曜の夜。
土曜日は、朝起きたらもう、嵐はどこへやら?と思うほど静かだった。
そして暖か。
こんな日は出掛けないと!と、用事もあったし、J.C.を連れておのぼりさん。

朝、ネットで調べてみたら、護国寺で骨董市があるということがわかったので、まずそこへ。
電車を乗り継ぎ、護国寺まで。

このあたりは私には縁がない場所で、来たことがない。
立派な門を構えたお寺が、喧噪の中にいくつもある。
東京はそのギャップが面白い。
 

P2140212.jpg
境内で行われていた骨董市
 

骨董市は・・・・思った程の規模ではなく、お目当ての物も見当たらなかった。
でも春の陽気、いや、汗ばむくらいのこんな天気の良い日は、そんなのも気にならない。
J.C.とお参りをして、露店を覗きながらぶらぶらして、護国寺を後にした。

それから秋葉原へ。
(結局私たちの行き着くところ)
お昼を外のベンチで食べ、その後、古本屋でいろいろと物色。
児童書も105円と手ごろなのがあったので何冊か、そして私用の文庫本を購入。

そして、疲れたからお茶をしようと、J.C.と一緒に私のお気に入りスポットへ。
 

P2140214.jpg
ここから見る風景が好き
 

某ビル内のカフェなのだが、2階部分はただビルの中にテーブルと椅子が置かれているだけの様な、静かなスペース。
外を見ると、いろんな人が行きかう。
近代的なビル、秋葉原を象徴する様な人種、そんなものを静かにコーヒーを飲みながら見下ろすのが好き。

それからヨ○バシに行き、おもちゃ売場、DVD売り場を見ていたら、だんなとの待ち合わせ時間になった。

だんなと合流してから、Wii Fitを購入。
この店のクーポン券があったので、これを買おうと、それが今日の目的の一つでもあった。
これが意外と重たく、持ちながらぶらぶらしたくないねと、この後すぐに4時から開いている居酒屋を見つけ、早々と夕飯。
 

P2140221.jpg
焼き鳥盛り合わせ♪
 

チェーンの店で、味など期待していなかったが、4時から開いてるっていうのがいい。
まだ店はガラガラで、子供がいても気にならないし。
しかしJ.C.は
「明神丸の方がいい。明神丸の方が美味しい!」
と、さすがなグルメ&オヤジぶりを発揮していた。
居酒屋好きの小1。
困ったもんだ・・・。
 

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土曜日、東京へ。
J.C.はおじーちゃん&おばーちゃんちへお泊り。

秋葉原でまず用事を済ませ、大手町で仕事をしていただんなとOAZOの丸善で待ち合わせ。
会ってから吉祥寺に向かう。

昔、住んでいた頃によく行ったラーメン屋でランチ。
二人で懐かしんで食べた。

それからデザートにと、鯛焼き屋に行く。
この前テレビで見た、駅前のごちゃごちゃした市場の中にある小さな鯛焼き屋さん。
幸い、誰も並んでいなかったのでよかった。
鯛焼きを2個と、お土産用に葛餅をお買い上げ。
そうだ、カメラを持ってたんだ。
一口食べた後に、思いついて撮った。
だってこれ、ほかほかの焼きたての鯛焼きを手にして、食いつかずにはいられないでしょう?
ぱりぱりの薄い皮がとても美味しい鯛焼きだった。

P1240172.jpg
(すみません、食べかけで・・・)
 

それからぶらぶら歩き、コーヒーを飲んでからユザワヤへ。
だんなのシャツ用の生地を買おうと思って行ったが、思った様なものがなくて、迷った挙句に何も買わずに帰って来た。

そうこうしているうちにもう夕方。
今夜の夕飯はいつものお店、と、高円寺に向かう。

結局いつも同じものを頼んでしまうね
と、この日もお刺身、カキフライ、わかめサラダ、揚げだし豆腐、などなどなど・・・。
お刺身は、盛り合わせとは別にサヨリのお刺身を頼んでみた。
サヨリなんてなかなか食べれないよね。
これがなんと、新鮮で美味しいの♪

P1240173.jpg
サヨリのお造り
 

夫婦二人で静かな夜でした。

 

貸切状態の露天風呂を満喫し、とりあえず今回の旅はまぁまぁかな。
欲を言えばきりがない。
美味しいお料理、きれいな宿、リーズナブルな料金・・・全てかなうなんて不可能に近い。
どれかは崩れるわけだもんね。

トラディショナルな旅館の朝食を食べ(アジの干物に海苔、ご飯、味噌汁、メカブ、ハム、卵焼きなどなど)、この日も天気が良かったから、宿を後にしてビーチへ行ってみた。

J.C.は、靴を脱いで砂浜を走る。
それから海に入り、足を濡らす。
お天気とは言え冬の海。
さすがに水は冷たいから、ちょっとで出てきちゃったけど。
 

PC270159.jpg
暖かい熱海では、早咲きの桜が咲き始めている


++++++++

その後。
J.C.は原因不明の蕁麻疹が出て、今も続いている。
旅館で朝起きた時から痒いと言い出し、布団に虫でもいたのかしらと掻き痕と見ても、刺されたような様子もなく。
今日、皮膚科が近くにないから小児科に連れて行ったら、風邪からだろうと言われ、風邪薬と蕁麻疹のかゆみ止めの飲み薬、軟膏を処方してもらった。
旅館で出た蟹とか、食べ物でアレルギーが出たのかと思ったが、医者曰く、蕁麻疹がアレルギー原因で出るのは10~15%位で、それ以外は原因が分からないか、風邪などで体調が悪い時らしい。
アレルギーでないならないでよいのだけど、ちょっと腑に落ちないなぁ・・・。

とりあえず、様子を見ることにした。
 

12月26日。家族で温泉旅行へ。
私にとっては初めての熱海。
近場でどこかいいところはないかと探したが、箱根は春に私の両親と一緒に行ったし、今回は海側へ、舟盛り付き~という売り込みにつられて、熱海を選んだ。

ゆっくりと、朝9時台の電車で出かけ、東京駅で車内で食べようとサンドイッチを買って乗り込んだのは、快速アクティという電車。
せっかくサンドイッチを買って乗ったのに、この電車、グリーン車以外は普通の車両と同じで、ボックス席がない。
おまけにそこそこ人は乗っていたので、お腹が空いていただんなはサンドイッチをパクついていたが、私は食べれなかった。

幸い、お天気はとても良く、海が見える側に座っていたので、海が見えてきたらそれはそれはいい景色。
熱海駅に着いてすぐ、ベンチに腰掛けてJ.C.とサンドイッチを食べて腹ごしらえ。
宿までは駅から約1km。
天気も良いし、歩いて行こうと、3人で歩き出す。

10分も歩いたら宿に辿り着いた。
リサーチの段階で、いろいろとレビューなどを読んでいたが、まさにその通り、古い宿。
熱海がまだ栄えていた頃、わんさわんさと客が押しかけ、大広間では宴会も繰り広げられて芸者が舞い踊り、大層繁盛していただろうなと、そんな雰囲気の宿だった。
ロビーのゴブラン織りのソファも、カーペットの柄も、なんだか懐かしい感じがした。

10分待ってチェックインし、部屋に通された。
部屋はまずまず。
広さはちょうどよい。
壁にひびが入ってたりする場所もあったが、それがなんの、大したことはない。
冷蔵庫もちゃんとあるし、テレビもちゃんとある。
いかにも・・・という感じの仲居のおばちゃんはお茶さえ入れてくれなかったが、お茶もまずいわけではなく、ちゃんと茶筒にお茶っぱもたっぷり入っていた。
ソファのある窓からは、海が見える。
オーシャンビューね。
遮るものもなく、きれいな海が見えるいい部屋だ。

PC270131.jpg
これは翌日撮った朝焼けの海

一息ついて、コンビニまで買い出しに行った。
冷蔵庫の中の飲み物は高かったから、夕食時用と風呂あがり用にアルコールと、おやつなど。
部屋に戻って、さっそく温泉へ行った。

この宿には大きなお風呂が二つ、自由に入れる家族風呂がいくつかと、露天風呂が一つある。
この時間帯、一番大きなお風呂は男性、別のお風呂が女性、露天風呂が男性の時間帯になっていた。
だんなとJ.C.は大きなお風呂へ。
私は普通のお風呂へ行った。
私が入って行った時、居たのはたった一人だけ。
お風呂も古めかしい感じだったが、それでも不具合はなく、温度もちょうどよかった。

部屋に戻ってビールを飲んでいい気持ち♪
だらだら過ごして、夕食の時間。
部屋出しだったので、だらけていれば良いだけ。
料理は普通かなぁ。決してまずくはなかったけれど。
一人ずつ海鮮鍋、カニの味噌汁、なかなか家では食べれない様なものもあったり。
でもやはり、大きなそこそこの旅館で部屋だしって言うと、気配りにはかけるのだろう。
お目当ての舟盛りのお刺身は、なんだかちょっぴり乾いていた感じがした。
こんなもんだろう。

それから私はフィギュアスケートをテレビで見ながらだらけ、だんなとJ.C.は露天風呂へ行った。
戻ってきただんな曰く、露天風呂はなんだかごつごつ岩っぽくて、洗う所は二つだけ、脱衣所も狭いしくつろげなかったということ。
ふ~ん、そうか、じゃぁ空いている時間を狙って行かないとな。
露天風呂が女性用に切り替わるのが午前3時らしいので、日の出を見に、私は朝早く行こうと決めた。

お布団も宿の人に敷いてもらい、布団の上でトランプ。
3人でわ~っと騒ぎ、床に就いた。

が!
眠れない。なんだか眠れない。
動悸が激しく、体も熱い。
眠れなくて眠れなくて、やっと眠れ出した頃、私がセットしておいた携帯のアラームが鳴った。

もうこのまま寝続けちゃおうかと思ったのだが、露天風呂が私を呼んでいる~。
がんばって布団から這い出て、とりあえずタオルだけ持って露天風呂へと向かった。

ひっそりとした廊下を矢印の指す方へ進んでいくと、誰もいない宴会場が並ぶエリア。
こんなに大きな旅館でも怖いものだな。
おまけにまだまだ先で、自動ドアが開くと屋外へ出てしまった。
立っていた石灯篭が人に見えてどきっ!
飛び石の続く方へと恐る恐る進んでいくと、やっと風呂の暖簾発見。
これまた恐る恐るドアを開けると、スリッパが一つだけ・・・・。

ひえ~っ、これでオヤジとかがひとりで入ってたら怖いよな・・と思って、脱ぐ前にとりあえず中を確認。
するとおばちゃんが一人、湯船につかっていた。
ほっとして、ささっと脱いでお風呂に向かう。
「おはようございます」
「おはようございます。さびしいねぇ・・」
とおばちゃん。
私が二つあるうちの一つのシャワーで体を洗い始めたら
「さっと流して寒いから早く入っちゃった方がいいよ」
とアドバイス(笑)。
早朝の露天風呂は確かに寒い。
で、ささっとお風呂に浸かったら、やっぱりこれが気持ちいいの♪

上を見上げればまだ星は出てるし、水平線に目をやればだんだんと明るくなってきてるし。
おばちゃんもやがて出て行き、しばし貸し切り状態。
「早く太陽が出てこないかな・・・」と待っていたが、そのうちのぼせそうになったので、上がった。
私が上がったら、4人のおばさんの団体がやってきて、出口を出たらまた一人、二人・・と露天風呂に向かって行ったので、ちょうど良い時間だった。
日の出は見れなかったけど、きれいな景色とお風呂は満喫できた。

クリスマスは休日ではないのです、日本では。
クリスマスイブの今日も、J.C.は学校へ(今日が終業式)、だんなは仕事へ行った。
二人とも、いつもより早く帰ってくるけれど。

今年は日本でも、家で過ごすクリスマスが多いらしく(本当ならクリスマスってそういうこと)、チキンやケーキがいつもより売れているんだそうだ。
私も、ローストチキンが食べたいなと思い、スーパーで売っていた鶏一羽をまじまじと見たが、どうしたってうちのオーブン&レンジには入らない(泣)。
こういう食べ物も、カナダに戻るまでお預けか・・・。
仕方なく、料理方変更!
ばらしたものを焼きましょう♪

カナダの義両親からは、$$~♪なクリスマスプレゼントをカードと一緒にもらった。
今年はいつもの3倍以上!
しかし、円高なので使わず(使えず)、そのまま。

というわけで、今日は質素に家でパーティ。
あ、ワイン冷やしておこーっと♪

Merry Christmas!

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