忍者ブログ
カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
| Admin | Write | Res |
Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
New entries
Comments
[04/26 けいちゃん]
[04/26 けいちゃん]
[04/23 けいちゃん]
[04/23 けいちゃん]
[04/20 けいちゃん]
[04/18 けいちゃん]
[04/17 けいちゃん]
[04/15 けいちゃん]
[04/12 けいちゃん]
[04/11 けいちゃん]
暑くなってきて、J.C.もたっぷりと汗をかく様になった。
カナダにいた頃は、そんな姿見た事なかったのに、幼稚園が終わって園バスから降りてくる時、前髪はぐっしょりと濡れている。

今朝もいい天気だったのだが、いつもの様に風は無く(この辺りはとてもよい風が吹いて、日差しは暑くても家の中は涼しい事が多い)空気が重い!
洗濯物を干すちょっとした間でも、額に薄っすらと汗を掻く。
カナダでは汗っかきの私ですら、あまり汗を掻かなかったのにね。
PR
前回の日記について、たくさんのコメントをありがとうございました。
だいぶ気持ちも落ち着き、いろんな事を考え、答が見えた様な気がします。
J.C.の行動についての原因と解決策、私の「逆カルチャーショック」的な情緒不安(というのは大げさか)。
たくさんの事が見えてきて、たくさんの考えが思いつきました。

ところで・・・
これはまた、続きの様でもあるのだけど、今日家族で電車に乗って出掛けた時、目的の駅に着く寸前で、同じ駅で降りようと前に立つ女性(推定年齢38歳)のバッグからハンドタオルが落ちた。
それに気づいた私とだんなは同時に
「落ちましたよ」
と声をかけたのだが、その女性は気がつかなかった。
再度私が、
「すみません、タオル落ちましたよ」
と言ったらその人。
つ~んとしたすまし顔で、ありがとうの一言もなしにタオルを拾ってバッグに入れ、電車から降りて行った。

私とだんなはもう目を白黒。
その人に続いて電車を降りたのだが、その女性は別にお礼を言えなくて後悔している様子もなく、逆に余計つーんとした風に見える感じで去っていった。

すっごくがっかり。がっかり、がっかり。
なんだろう、この不快感。
怒りを通り越して悲しくなってしまった。

私の知ってる周りの人にこれをできる人はいないと思うが、電車などでは結構出くわすのが悲しいかな現実。
お店のドアを開ければ、後ろの人の為にドアを開けて待っている事が普通のカナダで住み慣れ、ずいぶんと培われた他人への気配り。
こういう人や人前で大声で口を覆わずにくしゃみをする人、人にぶつかって謝らない人に出くわすと、開いた口が塞がらなくなる。

これはこれは、逆カルチャーショックでもあるのだけど慣れるべき事ではなく、私は私の気持ちがいいように、つまり私の場合はカナダ流で行こうと思う。
この二日間、いろんな事について考えさせられていた。

実はJ.C.(ご存知我が息子)の幼稚園の先生から、彼の園での態度について話をされ、まぁ、良くない話だったので、どうしてこうなってしまうのだろうと原因を探ってみた。

こういうことって今までに何度か(いや何度も)あったので、慣れてはいるのだが、今回の原因としてまず考えられるのは大きな環境の変化なのかなと思うと、私達がしてる事は間違っていたのかなと・・・。
そう思うと辛くて仕方が無いのだが、本人は幼稚園を嫌がっている様子でもなく、カナダに帰りたがっている様でもなく。

そんなことをいろんな面から探って、考えてみてみたら、他にも原因ってたくさんある。
例えば日本は、結構バイオレントな国で、平和に暮らしている日本人はそれが当たり前だと思って意識していないだろうが、海外の人から見れば結構危ない事が野放しになっている。
「欧米か」と突っ込むお笑いが流行っているようだが、突っ込みながら頭をばしーんと叩く。
それを平気で子供たちは真似をする。
現に、J.C.も幼稚園で覚えてきてやっている。(私は家ではやらせてはいない)

あと、幼稚園で戦いごっこって言うのをやっているようだけど、それもテレビ番組やゲームの影響。
どこに行っても置いてあるあの100円入れてカードが出てきて、カードをスキャンしたりしてボタンを押しながら画面上で相手と戦うゲーム。
あれ、結構バイオレント。
純な心を、そういうもので潰してはいけないなと思うのだが、幼稚園児もみんなやっている。規制もない。

そうやって、よく見てみるとカナダよりも危なくて、子供に悪影響なものはたくさんある。
カナダの幼稚園でピストルで撃ちあいごっこなんてしてごらん。
先生から即刻注意されるでしょう。
実際、J.C.が行っていた幼稚園はピストルを描くのも作るのも(ブロックや紙などで)禁止だった。
自分達が子供だった頃は許されていたのにね。
今はそういう社会ではない。
戦闘物(○○レンジャーとか)の番組も、子供チャンネル(少なくとも幼児が見るようなチャンネル)では放映していない。

でも子供ってそういう事が好きで、特に男の子は真似したがる。
うちもご他聞にもれずそうだ。
で、つい行き過ぎてしまう。コントロールができないから。
もともと、ある枠を超えてしまうとコントロールがきかないタイプの子なので。

具体的には書かないが、別に相手が怪我をするほど打ったとかじゃない。
子供だもん・・と思う程度か、年少だったらよくあるだろうって言う事。
(それはそれで情けないことなんだけれど)
私が外から聞く話はいい話ばっかりで、例えば年少さんのお母さんが
「今日うちの子が、幼稚園で○○くん(J.C.)が手を振ってくれたって喜んで帰ってきたんですよ」
とか、別のクラスの女の子のお母さんが
「今日砂場で遊んでたら○○くん(J.C.)もいて、○○ちゃん(その女の子)は綺麗なスカートはいてるから汚れちゃうからお砂遊びしないほうがいいよ、って言ってくれたって・・・。優しいんですね」
とかね。

お店に行けば、同じ幼稚園の子に会って、みんなが寄ってくる。
こんなにポピュラーな子はいないだろうと思うくらい。名前を知らない子からも呼ばれたりして。

で、結論。
結局いけないことをするのはいけないことだから、それがストレスのせいにせよ何にせよ。
私は甘やかさずに注意し続ける。
ただ、幼稚園での態度が変わらず、先生がそれでなす術が無いというのなら、幼稚園は辞めてしまった方がいいのかなと。
J.C.には合わないのかなと思う。
飛び出た部分を引っ込めて、丸く治めるだけが先生の仕事じゃないもの。
幼稚園では先生にがんばってもらいたい、というのが私の考え。

あー、仕事が手につかん!
―この件について、ご意見等ありましたらお願いします―

早いものでそろそろ2ヶ月。
日本に来て、このアパートに住み始めてから2ヶ月が経とうとしている。
なんだか半年くらい住んでいるような感じもする。
それだけ馴染んでしまった。

仕事もなんとか順調に滑り出し、がんばってやっている。
不安だった最初の週に出来上がったものも、「初めてにしては良い出来」と褒められ、褒められると大人でもやはりやる気は出るもので、それを励みにまた今週もがんばっている。

いろんな事が一杯ある。
やりたい事、やらなければいけない事。
その数が、カナダに居る時よりも違うような気がする。
カナダに居る時よりも多いと思う。

そりゃあ、乾燥機のない生活は大変だ。
でも、カナダに居る時から夏はいつも外に干していたし、冬でも大物以外は出来るだけランドリールームに干していたので辛くはないし、風呂水を再利用して洗濯をしたり、洗濯機が小さいから毎日のように洗濯したり・・って言うのはまた日本に居るからのこと。
手間はかかるがそれも楽しんでやっている。

ゴミ出しもそう。
今や日本はリサイクルを徹底していて私が住むこの市でも分別は細かい。
カナダでは燃えないごみは全部一緒にして出していたけれど、ここでは缶、ビン、電池などはそれぞれ別。
それ以外の燃えないごみはきれいに洗ったりした上で捨てる。
燃えるごみには燃えないごみは入れてはいけないし、ごみ袋は市の指定されたものしか使えない、そして名前を書かなければいけない(書いてないんだけど)・・・と、ゴミ出しひとつにしてもたくさんすることがある。

カナダは日本のリサイクル方法とか見習わなければいけないよな、なんて思ったり。
今まで住んでいて、また帰るだろうカナダと久しぶりに戻って少し変わっていた日本とを比べながら、いろんな事を感じている。
そして、たくさん歩いて疲れた体を癒してくれるのはお風呂。
日本に来てよかったなーと思うもののひとつである。
新築のアパートなので一応、最新式の給湯システムが付いていて、キッチンにあるコントローラーからお風呂もワンタッチ操作。
これがまた至れり尽くせりで、まずスイッチを入れると「チロリン~♪」と音が鳴る。
お風呂のスイッチを入れると設定温度になるようにお湯張りをする。
そして「お風呂がもうそろそろ沸きます♪」というアナウンスと(そろそろだなっていう頃)、「チンチロリ~ンチロリ~ン♪お風呂の準備ができました」というアナウンス(準備ができた時)でお知らせしてくれる。
もちろん女性の声だけど。
なんだか操作するのも楽しくて、今までシャワー生活だったのが嘘のように毎日お風呂に入っている。
designed by Himawari-you * phot by Art-Flash
忍者ブログ [PR]