土曜日、またもやチェリーピッキングへ。
この前採ってきた分はそのまま食べ、パイを作り、だんなの実家へおすそ分けしてなくなってしまったので、今度は冷凍しておく分を残そうと思って。
前回と同じファームに行ったら、ファームの人が美味しい実のなっている木の在り処を教えてくれたので、前回よりも実がしまって大きい粒のチェリーがたくさん採れた。

大きさがわかりづらいけれど、これで3㎏以上ある
で、いつもはフィリング(チェリーの種を取りお砂糖で煮たもの)を作ってから冷凍しておくのだけど、フィリングを作らずに種を取ったチェリーにお砂糖とコーンスターチを混ぜただけのものを入れて焼くレシピを見つけたので、今回は粒のまま冷凍することにした。
チェリーをそのまま冷凍するのに、やっぱり種は取るべきだな・・・。
そう考えると、種を取る作業が億劫になり、それに手で取るとどうしても実を割ってしまうことになるからジュースが出てしまうので、チェリー・ピッター(チェリーの種取り機)を買うことにした。
一つ穴用穴あけパンチ(形はホッチキスに似ているかな)の要領で、チェリーを窪みにセットしヘタを取った窪みめがけて先がギザギザした針の様なものを刺す。
すると、下から押し出された種が出てくるという仕掛け。

右側が下になる部分。穴が開いているのが見える?
種だけが取れ、チェリーは丸いまま残る。
チェリーの粒の大きさが大きいと中心が定まりにくいのだけど、コツを覚えると1回で種が取れるようになってくる。
そして、きれいな実のまま、冷凍することができた。
けれども、かかる時間的には手で取るのと一緒かな?
昨日はこのまん丸のチェリーを使って、パイを焼いた。
お砂糖とコーンスターチを混ぜる。

こうやってまぶすだけ
いつものパイ生地に詰めて焼くだけ。
パイ生地にはお砂糖1tbsと塩1tbsだけ。
果物の美味しさが引き立つパイ。
で、煮たフィリングを使ったパイとどちらが美味しいかと言うと。
それは好みの問題かな。
その日の気分で選びたい、そんな感じ。
(その日にそのパイがあるとは限りませんがね)
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