いつものごとくまた放ったらかしにしてました。
たぶん、このブログを見る人ももう少ないと思いますが、一応まだ存在するので今日はアップデート。
10月に里帰り。
10月7日に無事に羽田に着き、まず驚いたこと。
入国審査が簡単♪
これまでは審査官(っていうの?ブースに座ってスタンプ押してくれる人)と対面だったのに、今回は機械にパスポートをかざし、スクリーンに向かって顔を見せるだけ。
勝手に顔を認識してくれて、ゲートが開く。はい、おしまい。
スタンプがないのはなんか物足りないけれど、カナダでも出入国にはもうスタンプは押されないもんなぁ。
(カナダでは出国時はそもそもスタンプなしだったし、入国審査が機械になったので)
滞在中、母が急な手術&入院。
これが予想外の出来事で、
入院が1か月以上に長引くようだとわかり、帰りのチケットを取り直して滞在日数を延ばす。
いろいろと予定通りに行かないことも多かったけれども、実家でのんびりできたかな。
こんなに家事を真面目にやったのは初めてじゃないか⁉ってほど。
なんだろう?日本だと料理もあまり苦にならないのに、カナダに戻ってから苦だ!
たぶん、日本には薄切りの肉があったり、ただ焼くだけでいいお魚があったり(その焼くグリルもすぐそこにあったり)、手軽なソース類があったり(マーボ豆腐の素とか)でとにかく楽!
そんなこんなでいろいろとありました。
カナダに戻ってきてから、ちょっと気になっていた体調不良を診てもらいに医者に行く。
実は日本に帰る前から少しあったのだけど、風邪だと思ってあまり気にしていなかった。
大したことではないので、放っておいてしまった。
受診したときには症状はすでに2か月も続いていた。
で、まず医者に診てもらったら
「風邪ではない。レントゲンをとって詳しく調べましょう」
と言うことで、レントゲンを撮りに別のクリニックへ。
だいたい検査結果はドクターのところに直接送られるものなので、どのくらいかかるのか聞いたら「2,3日」と言われた。
が、私のところには医者から結果が来たからという電話がない。
1週間経ったところで直接また医者に行ったら、届いていない。
結局、その1週間後に結果を聞きに行き、とりあえず肺の病気ではなさそうで(結核だとか、肺炎だとか)今度は専門医(呼吸器科)に送られることになる。
カナダのこういうシステムが嫌い。
日本だったら大き目の病院に行けば、レントゲンやらCTやら設備が整っているからすぐにわかる病名も、カナダでは
まずホームドクター、検査(血液、レントゲン、超音波ほかいろいろ)は別の専門クリニック、専門医にかかる場合はホームドクターから紹介されたところに行くことになる。
皮膚科とかもそう。
で、その専門医から勝手に決められたアポイントの連絡があるのが、さらに何週間か先のこと。
で、アポイントはさらにさらに先のこと・・・。
↑の医者が専門医に私の情報を送った日から2週間経っても誰からも何の連絡もなかったので、また医者に行き受付で「紹介されているのか?」と聞いたら、されていると。
「急ぎでなければ1か月はかかるわよー」
と言われて、がっかり・・・。
年明けごろに専門医から連絡があるということでしょうね。
で、きっと先生に会えるのはそのまた先のこと。いったいいつになるのやら・・・。
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