6月27日
J.C.のハイスクールの卒業式。
近くの大学のホールを借りて(たぶんハイスクールのホールでは人数が入りきらないため)、親や祖父母、兄弟姉妹、親戚・・・たくさんの人たちが見守る中、行われた。
最初に来賓のスピーチ。
それから、いろんなカテゴリーで頑張った生徒に賞の授与。
ボランティア活動を4年間で1800時間もした子もいれば、成績がトップの子、州のなんとかかんとかで選ばれて賞をもらった子・・・
まだ続くのー?ってくらい、たくさんの生徒が賞をもらっていた。
それぞれステージに上がり、プレゼンテーターと握手して賞状や商品をもらったり。
そのあと、卒業生一人一人がステージに上がり(200人もいたので、それは流れ作業的だったけど)、名前を呼ばれて卒業証書をもらう。
親がどこにいるのかがわかれば、そっちの方を向いて写真の為にポーズを取ったりして。
J.C.は、ステージに上がる前、並んでいる時に私たちに気づき、どこにいるかわかっていたので、自分の番が来た時にこっちに向かって手を上げてたよ。
卒業証書の授与が終わったら、最後に生徒代表のスピーチ。
ジョークを交えて、一応メモがあったようだけれども読んでる様子はあまりなく、堂々と最後まで終えた。
素晴らしいスピーチだった。みんなの拍手を聞いてもそれがわかった。
そして最後の締めの挨拶が終わったと同時に、生徒たちは歓声の中、ちょっと戸惑いながら帽子を投げた。一人二人投げたら、わーってなって、次々と。
これをビデオに撮りたかったんだけどね、ここでこうなるとは思っていなかったので、遅かったわ
外に出て、J.C.を見つけ、
「おめでとう!」
とぶら下がるように(笑)ハグした。
こんなに大きくなっちゃって、ねぇ・・。
仲が良かった友達と
(一番右がJ.C.。真ん中二人は吹奏楽バンドの友達。両脇190cm越え)