忍者ブログ
カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
| Admin | Write | Res |
Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
New entries
Comments
[04/23 けいちゃん]
[04/23 けいちゃん]
[04/20 けいちゃん]
[04/18 けいちゃん]
[04/17 けいちゃん]
[04/15 けいちゃん]
[04/12 けいちゃん]
[04/11 けいちゃん]
[03/04 けいちゃん]
[03/02 けいちゃん]

日曜の朝は少し余裕があるので、先日アメリカから届いたカップで、コーヒーを。

Fire-King Restaurant Ware Extra heavy cup
1940年代にレストラン等で使われていたガラスのカップ。
コーヒーの味?
両手でカップを包み込んで(カップ自体が重いので、そうする方がよいのかもしれない)まずは香りを。
心なしかいつもよりいい香り。
すすってみると、味もなんだかまろやか。
カップの、厚みがあって丸い感じがそうさせるのかも。

あ、そういえば、コーヒーも新しいものに変えたんだっけ。
味も香りも知らず初めて買ったコーヒー。
当たりだったんだ。

PR
猫の検疫の準備で四苦八苦中。
なんとも、獣医のずぼらなお仕事から、私達は2度もカナダ政府のオフィスに行かねばならなかった。
そしてまた、マイクロチップの番号があやふやで(獣医がしっかり把握していなかったからだと思う)、その為朝からあちこち電話をしたりして、結局また月曜の朝に獣医の所に行ってレターを書き直してもらい、それを持って政府のオフィスに行ってエンドースメントを貰わなければならない。

政府機関のオフィスはハミルトンにあってまだ近いからいいのだけど(そしてエンドースメントをくれるドクターもとてもいい人だ)3度目となると笑われるだろうな・・。

でもこれがちゃんとできれば問題なくAngieは日本に入れる事になる。
わざわざ成田の検疫所の方も電話をくれて確認を取ってくれたし。
日本政府の検疫に関してしている事はとてもややこしく、大変だけれど、ちゃんと順を追ってやる事をやっていれば間違いはない。
対応も丁寧だし。


今日は、最後のアンティーキングに行ってきた。
St.Jacobs→Eloraとアンティークモールを回ってきた。
うちって、いつもこのあたりに行くと道に迷うのよね。
今日もやはり道に迷い、ずいぶんと時間を無駄にしてしまったが、行ってよかった。いいものが見つかったもの♪

本当はここで「もう思い残す事はない・・」となるのだろうけれど、やっぱり残念だなぁ、しばらくアンティーキングはできないね。
ハイウェイに乗って出掛け、それから田舎道をひたすら走り、小さな町を抜け、やっと辿り着くお目当ての店。
今日は何があるかしら?狙っているものは見つかるかしら?逆に何に惹かれてしまうかしら?・・・と考えながら行くアンティーキングは、この約6ヶ月で私の大好きな事となった。
(この楽しみを教えてくれた春鞠ちゃん。とても感謝します)

だんなもいつしかこの楽しみを知り、二人で行くのはさらに楽しかった。
彼はグラスのピッチャー(ジャグ)に多いに惹かれ、今日はそればかりに目が留まっていたようだ。

ところでこの家にあるアンティーク。
昨日、オーマが出してきて見せてくれたのだけど、オーマのお父さん、つまりだんなのおじいちゃんが赤ちゃんの時に来ていたという肌着。
コットン地でできていて、袖口に小さなレースが付いている。
100年以上の前の物だもの。まさにこれぞ!アンティーク。
しばらく日記の更新もスロウペースになると思うので、この何週間の間に集めた私のお気に入りをご紹介。

まずはこれ



Fire-King サファイヤブルーのレフリジレーターケースorローフパン。(1941~1956)
先週末、何度か行った事のある、うちから30分くらいのアンティーク&ヴィンテージストアで見つけたもの。
エンボスもきれいで、傷なし、とても良い状態。本来なら蓋が付いているものらしいけれど、蓋は無しで売られていた。
蓋は無くてもローフパンとして充分活躍できる。
そもそもジャンクが多い店で、なかなかこれ!っていう物を見つけるのも難しいのだけど、そういうお店はお値段が良心的♪
オーナーがとてもいい人で、現金商売、その為Taxはいただきませんというお店。
先週はこれだけを買ってきたのだけど、値引いておまけしてくれた。
いつもJulianがいろいろと質問して、わーわーうるさくして「あ~申し訳ないな」と思いつつ、親切に子供にも相手をしてくれるので、冷や汗を掻きながらもまた足を運んでしまう。
でも先週で最後だろうな。

もうひとつはこれ。


Lefton MissPrisシリーズのソルト&ペッパーシェイカー
戦後日本で作られた物で、陶器製。
パッチリお目々がうっとりの、この可愛さに一目ぼれして、同じ物を売っていた良く行くアンティークモールでは眺めているだけの物だったのだけど、やっと某オークションサイトで手に入れる事ができた。
日本で作られて北米に輸出された物が、また私の手によって日本に戻って行く。
そういう、過去の所在やこれからの成り行きをも夢を持って考えられる、アンティーク&ヴィンテージ達は本当に興味深い。
Julianのペットその後。
絵に描いたハムスターに「ハムちゃん」と名前をつけて、お友達に「カメちゃん」を作ってあげて(同じく絵に描いた)大事にしている。

ブロックでおうちを作ってあげたり。
おうちにはトイレやシャワーもついてたり。

←これがそのおうちとハムちゃん♪

なんだかちょっと可哀想な気もするけれど、本人は楽しんでやっているのでいいか・・。
さらに猫の絵まで描いていた。
うちにはAngieがいるんだけどね、紙の猫の方がいいか・・。


週末も、お天気はいまいちだったものの暖かい方だった。
雪が無いので、うちのパンジーがまだ咲き続けている。


アイシクルというもともと寒さに強いタイプだが、こうして咲き続けられるのも雪が無いからだろう。

土曜日はまた、面白い物を見つけてしまった。
ヴィンテージのソーイングバスケット。


たまに行くヴィンテージ&アンティークストアに前からあったんだけど、だんなに何か言われそうで(笑)買えないでいた物。
今回はなんと50%Offになっていたので即買い!
色と水玉がなんともいえなくて好きなんだけど、家に帰って来て良く見たらさらに驚き。
なんと、Made in Japanと書いてあった。
おもちゃや陶器、陶製の人形など、たくさんの物を輸出していた日本。
こういう物も作って輸出していたのね。
到着が少し遅れていた荷物と、まだ先の事だと思っていた荷物が今日同時に着いた。
着いたのは、eBayで買ったヴィンテージのSqueaky toy。
日本では「ラバードール」とカテゴライズされて、コレクターも多い。
この羊ちゃんはSun Rubberサンラバーという会社が作っていたもので、これは1955年のスタンプがお腹にある。
50年以上も前のおもちゃがこうやって存在しているのが感心してしまうのと同時に、ここにこうして辿り着いたのが何かの縁なのかとても嬉しい。

似たような物をオークションで何度かGetしようとしたが、どうしても勝てない。
最後の最後には、「ここまで出すのはなぁ・・」っていう金額になってしまうので。(一応節度・限度を持って望んでいます・笑)
これは、eBayのストアで売りに出されていたもの。
体をきゅっきゅっと押すとピーピーと音がする。
私って、顔や体に似合わずこういう物が好きなの♪

そして、届くのはあと1ヵ月後と思っていた(頼んだ時にそう言われた)本がもうひとつの荷物。(羊ちゃんの下にある)
Squeaky toyの写真ががたくさん載った本。
偶然にも、2つ関連した物達。

designed by Himawari-you * phot by Art-Flash
忍者ブログ [PR]