今日のだんなとの会話で知った、カナダの医療事情の悪さ。
あるだんなの生徒が最近、癌になったことが発覚したらしい。
すでにステージ3だと言うこと。
どこの国か忘れてしまったけど移民で、もちろん今は移住者としてカナダで治療や手術は受けられる。
けれども手術が受けられるまでにかなり待たされるらしく、自分の国にもどって手術を受けることになるだろうと言うこと。
国に戻れば家族がいるから、住む場所には問題ない。
けれども術後どれくらいでカナダに戻ってこれるのかわからないし、まだ小さい子供もいるそうだしそれなりに大変だろう。
ステージ3の癌の手術なのにだいぶ待たされるってどういうことなんだろう。
手術によると思うけれども、そんなに待たされたら治るものも治らない。
それは実際本当のことで、なんでも、去年1年で手術や治療を待たされて亡くなった患者が国内全体で8000人もいたらしい。
それを聞いて、怖くなってしまった。
スペシャリストが少ないのか、全体的に医療従事者が少ないのか、設備が整っていないのか・・・。
なんでか知らないけれど、手術代や治療費は私たちの負担はないけれども、実際には税金からかなり取られているし、医療従事者の給料もかなり高い。
それなのに8000人も手術や治療の順番を待ちながら亡くなるって、先進国じゃないよなぁ。
去年のだんなの胆嚢摘出手術なんて早く受けられたし、義母が乳がんになった時もステージ3で見つかってから1週間後くらいには手術をしていた。
癌専門の病院も市内にあるし、設備が整っていないわけではないと思う。
癌の種類や位置や度合いによるのかな。
足が攣ったくらいで騒いでいてはいけない。
やっぱり健康が一番である。
私は、今年はなるべく加工食品は控えて(まぁ、普段からそんなに食べている方ではないけど)、毎月1回ファスティングでデトックスしようかなと考えている。
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