だいぶ秋らしくなり、長袖、靴下が必要になってきた。
靴下嫌いの私には、とても残念なこと。
いつまでも素足にサンダルでいられたらいいのに・・・。
けれども寒さには勝てず、靴下をはき始めた。
昨日はJ.C.の足のドクターに行く日。
平日とあってだんなは行けないので、J.C.を学校早退させて私が連れて行った。
ハミルトンにある、McMaster Children's Hospital。
McMaster大学の付属病院で、Childrenとは言うけれど子供の治療に限っているわけではなく、設備が整っているので大人もホームドクターや別の救急病院から紹介されて来ている。
その病院があるのは、ハミルトンの西側、山の下。
まず運転が嫌いな私が、ハミルトンのMountain、つまり山(と言っても丘くらいの山だけど)の上から降りるのがいや。
一番近いマウンテンアクセス(山を登ったり降りたりする道路)が工事で閉鎖されているので、遠回りしなければならないのがいや。
不慣れな病院のパーキングがいや。
けれども、いやいや言っているわけにもいかず、がんばったー!
病院に着いただけでもう大業を成し遂げたような達成感&疲労感&脱力感。
整形外科の受け付けに行くと、まずはレントゲンを撮ってきてと言われて、レントゲンの方へ。
この辺はもう何度か来たので知っているし、大丈夫。
しかしなんでだろう?月曜日だからか混んでいて、レントゲンの待合室で待たされること40~50分。
へとへとの私は、生あくびばかり。眠くなってしまったよう。
撮り終わってまた整形外科の方に戻り、また名前を呼ばれるのを待つ、待つ。
結局終わって家に戻ってきたのは、3時少し前。
12時45分に家を出たから、2時間以上かかったわけだ。
レントゲンを診てもらった結果、
「完璧に治っている。もう走ったって大丈夫!けれどもキックはしないでね」
とのこと。
4週間のギブス、4週間のブーツを経てついに!解放されたわけだ。
クリスマスまでお預けされていた体育の授業も、参加して大丈夫だそうだ。
J.C.は早速夕飯後に自転車で遊びに出掛けて行った。
2か月ぶりの自転車か。