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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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先週、塾が終わったJ.C.を迎えに行った時のこと。
教室はマンションの1階なのだけど、入り口のセキュリティドアと、1階が高くなっている為に階段があって、階段を昇ったところの1階通路に行く入り口にまたドアがある。

私が1階のセキュリティドア外で待っていると、声がして、
「あ、帰ってきたな」
と思っていると、J.C.の直ぐ後から幼稚園の子とその子のお母さんが降りてきた。

そのお母さんとは夏休み頃から行き帰りで時間が一緒になる事が多く、時々話したりしたので、挨拶をすると
「J君がドアを押さえて待っててくれたの。優しいのね、ありがとう♪」。


今、某コマーシャルで、イギリスでは後ろの人の為にドアを開けて待っていてくれる、云々・・・と言うのをやっている。
その映像でも子供が後ろの人の為にドアを開けて待っている。
イギリスだけではないのにな・・・と、カナダ・アメリカを知っている私は思うのだけど、本題はそれではなくて。

「凄い!」と思うだけではいけないのです。
自分もやらなければ!
この行為に象徴される物ってたくさんある。
あえては書かないけれど、これを普通と思わなければね。

私は、正直言ってほっとした。
J.C.が、きちんとできたこと。大事なことを忘れないでいてくれたこと。

しかし・・・・・・・
そのお母さんが褒めてくれた後に、幼稚園の子は
「J君は先生に怒られてたよ~」
と言われ・・・・(恥)。
 

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親から子へ
先日のランチのアドバイス、助かりましたぁ!
結局、うちもサンドイッチにして、クッキーの型抜き(?)で、ネコのシェイプにして持って行かせましたよ。大成功!
いつもは食べないサンドイッチを食べて帰ってきました。

さて、ドアを押えて待っている話ですが・・・
あれは、息子が一歳のころ。大きなストローラーに息子を乗せて、コーヒーショップに行ったときです。いつものように、自分で、ドアを開けて、足で止めて、ストローラーを押して店から出ようとしたとき、たまたま、お父さんと小学生くらいの男の子が反対から入って来て、お父さんがドアを開けて私達が出るのを手伝ってくれたんですね。
まあ、ここまでだったら、カナダなんかでは良くあることなんですが、その時、お父さんが息子に、
「いいか、ストローラーを押している人がいたら、いつもこうやって手伝ってあげるんだぞ。一人でドアを開けてストローラーを押して出るのは大変なんだから。できるな?」って言っていたんですね~。
これは、さすがに、「ほー。素晴らしい躾だ!」と思いましたね。日常の中で、さりげなく、親から子へと伝えられるマナーというか、なんというか。
その印象が、とっても強くて、しばらくはいつもドアを開けてストローラーを押すたびに、思い出して、「これは、ぜひ、うちのにも教えなくては!」と思っていました。(笑)
やっぱり、ほとんどの人がそうするのを毎日見るせいか、「ドアを他の人のために開けて待っている」という事は良くやっていますね、うちのも。
「ありがとう。」と言われて大喜びで。
Chihiro 2008/09/11(Thu)11:13:25 編集
Re:親から子へ
ランチの件、よかったです!
サンドイッチも耳が嫌って事が多いでしょう?(うちの場合そうなんだけど)
だからもう、前もって耳を切り落とすわけだけど、たまに型抜きしてあげると残さず食べてきたなって言うのを思い出して。
なるべく、食パンいっぱいいっぱいの大きさの型抜きを使ってた(笑)。
でもね、日本には、このサンドイッチ用の型抜き、しっかり耳だけ残して、後はパズルみたいに組み合わさって抜ける物があるのよ~!

ドアのことは、私が初めてカナダに行った時に思ったことなのね。
あぁ、こうすれば人と上手くいくのねって。
ドアを目の前で離されてしまうと、
「あ、この人(前の人)に私の事は眼中にないのだな」
と思う。
後ろの人に気を遣い、大事に思う。
このちょっとしたコミュニケーションが、色々な場面で役立っているのは、きっと違いをわかる人しか理解できないだろうな。

でもね、私はいつもの様に後ろの人の為にドアを押さえておいてあげても、何にも言われないことも(笑顔も無い)あるんだよ。
それが悲しいけれど、日本の現実・・・。

Yoshie
【2008/09/11 18:50】
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