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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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[05/08 けいちゃん]

Julianの幼稚園を見に行く。
車がない私達にとって、この田舎町は不便な事が多い。市役所などの公共施設もどこにあるのかどうやって行ったらいいのかわからないし、どれくらい離れているのか、歩いて行けるのかバスはあるのかなどそういう情報もインターネットが使えない今は入手しにくい。
市役所は、前もって調べておいたので、駅から出るシャトルバスに乗って行けばいい事はわかった。
幼稚園は公立の幼稚園が三つあって、私立の幼稚園は少し遠いので送迎バスが近所まで来ない事も調べた。
というわけで、公立の3つの幼稚園のうち、2つからは資料を貰っていたので、これはやはり近い所が便利かなと思い、一番近いと思われる幼稚園に連絡を取って見に行くことにした。
(とても安易な考え方だが、公立なので各幼稚園の内容は殆ど同じ。2つ貰った資料のうち、内容が良さそうな方が近い方だった事も選んだ理由)

駅からタクシーに乗り、「○○(地域名)の△△幼稚園まで」と頼むと地元のタクシーはさすがにわかっている。ちゃんと連れて行ってくれた。
幼稚園までのタクシー代、1400円也。

園は建物が古く、先生の話を聞けば元々は地元の中学校の校舎だったらしい。
なるほど、園庭もとても広く、桜の木が何本もあってちょうど満開を迎えた桜がきれいに咲いていた。
古い校舎で「わぁ~っ」と驚く魅力はなかったのだが、なんとなくノスタルジックな気持ちになる板張りの床や廊下の窓などを見ていると、それもそれなりに良く見えてくるもの。
古いながらも設備はちゃんと整っているし、トイレもちゃんと子供サイズの洋式があった。

だが、「こんなに安易に決めてしまってもいいのかな?」とまだ迷う所もあって、今日のところは決める場合の願書と健康診断の紙をもらって帰ってきた。

帰り道はどうしよう?またタクシーを呼ぼうかとも思ったのだけど、また1400円払うのかぁ・・と勿体無い気分になったのと、晴れて気持ちのいい日だったのとで歩いて行けるところまで行ってみる事に。
知らない土地だけれど、主要道路はシンプル。
行きに道を覚えていたので、帰り道もちゃんとわかった。

途中、有名な御不動様があって、そこの桜がまたきれいだったので休憩がてら、境内に入ってみた。
2人でちゃんと手を洗い、お賽銭を入れてお参りをした。

それからまた歩く、歩く。
途中、歩道のない所はたくさんあって、車が来る度に待って避けたり一列になったり。
幸い、田舎なので車の通りも激しくはない。大丈夫。

歩いて歩いて、全部で30分は歩いたと思う。やっと駅前のスーパーに辿り着いた。
スーパーでお昼ご飯とたくさん歩いたご褒美にとJulianにお菓子を買ってあげて、家まで帰った。
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