猫の検疫の準備で四苦八苦中。
なんとも、獣医のずぼらなお仕事から、私達は2度もカナダ政府のオフィスに行かねばならなかった。
そしてまた、マイクロチップの番号があやふやで(獣医がしっかり把握していなかったからだと思う)、その為朝からあちこち電話をしたりして、結局また月曜の朝に獣医の所に行ってレターを書き直してもらい、それを持って政府のオフィスに行ってエンドースメントを貰わなければならない。
政府機関のオフィスはハミルトンにあってまだ近いからいいのだけど(そしてエンドースメントをくれるドクターもとてもいい人だ)3度目となると笑われるだろうな・・。
でもこれがちゃんとできれば問題なくAngieは日本に入れる事になる。
わざわざ成田の検疫所の方も電話をくれて確認を取ってくれたし。
日本政府の検疫に関してしている事はとてもややこしく、大変だけれど、ちゃんと順を追ってやる事をやっていれば間違いはない。
対応も丁寧だし。
今日は、最後のアンティーキングに行ってきた。
St.Jacobs→Eloraとアンティークモールを回ってきた。
うちって、いつもこのあたりに行くと道に迷うのよね。
今日もやはり道に迷い、ずいぶんと時間を無駄にしてしまったが、行ってよかった。いいものが見つかったもの♪
本当はここで「もう思い残す事はない・・」となるのだろうけれど、やっぱり残念だなぁ、しばらくアンティーキングはできないね。
ハイウェイに乗って出掛け、それから田舎道をひたすら走り、小さな町を抜け、やっと辿り着くお目当ての店。
今日は何があるかしら?狙っているものは見つかるかしら?逆に何に惹かれてしまうかしら?・・・と考えながら行くアンティーキングは、この約6ヶ月で私の大好きな事となった。
(この楽しみを教えてくれた春鞠ちゃん。とても感謝します)
だんなもいつしかこの楽しみを知り、二人で行くのはさらに楽しかった。
彼はグラスのピッチャー(ジャグ)に多いに惹かれ、今日はそればかりに目が留まっていたようだ。
ところでこの家にあるアンティーク。
昨日、オーマが出してきて見せてくれたのだけど、オーマのお父さん、つまりだんなのおじいちゃんが赤ちゃんの時に来ていたという肌着。
コットン地でできていて、袖口に小さなレースが付いている。
100年以上の前の物だもの。まさにこれぞ!アンティーク。
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