毎週録画して見ているカンブリア宮殿。
こっちでは日本よりも少し遅れての放送になるみたいだが、先週の回でバーミキュラという鋳物鍋を製造・販売している会社について紹介していた。
バーミキュラ、初めて知った。
見ていてすぐに欲しくなった
ごはんも炊けるライスポットが本命だが、なかなか良いお値段がするのですぐにというわけにはいかないけど、いつか欲しいなぁ・・バーミキュラのライスポット。
で、うちにあるルクルーゼとどう違うのかという点。
ルクルーゼも保温機能は高く、同じ鋳物なので熱伝導もいいのだが、密閉性がないのだそう。
バーミキュラはしっかりと隙間が殆どなく蓋と本体が重なるので水分が逃げず、無水調理が可能なんだそう。
ネットで調べてみると、鋳物の鍋で代表的なルクルーゼ、ストウブ、そしてこのバーミキュラの3点。
ルクルーゼだけが無水調理ができないんだそうだ。
それでもレシピを探すと、ルクルーゼで無水調理をするものも出てくる。
全くできないわけではないということ。
たぶん、野菜の持つ水分量とかも関係してくるのかな?
番組中で、無水調理した野菜がどれほど美味しいか紹介されていたので、早速私も自分で試してみることに。
ちょうど冷蔵庫に白菜があったので、白菜と人参、サラダ用のほうれん草、マッシュルーム、それにベーコンをルクルーゼ(22cm)の半分を少し超える高さくらいまで入れ、蓋をしっかりとし、中火にかけてみる。
少し経つとふつふつと音がしてきて、うっすらと蓋と本体の隙間からスチームが出てくる。
このスチームがなるべく出ないように蓋をずらしてみる。
火を少し弱めて、20分ほど調理を続けると、
こんな感じに野菜はしんなり、水分も出てる!
食べてみると、なるほどまろやかな甘さ。塩、コショウだけでしっかり味がする。
今日はこれに牛乳を足し、スープにしてランチの時に食べた。
今度はカレーを作ってみようかな。
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