ドイツの北端、デンマークとの国境に位置するフレンスブルグ。
フィヨルドに面して大きな港があるので、貿易港として発展していたとのこと。
義母の父も大きな貿易船を持ち、スペインの方まで荷物を運んで行き来していたらしい。
横浜や神戸を思わせる、坂のある町。
坂の上の山の手は、住宅地になっている。
港に近いダウンタウンは、商工施設が、昔のままの建物を使って立ち並ぶ。
車が行き来する大通りを除き、まだ石畳のままの通りが多い。
修理を重ねてまだ昔のままの石畳
南北に走る、かつてのメインストリート。
昔はここを馬車が行き来していたのだろうなぁ。
今は商店街。デリバリー以外の車両通行止めで、ゆっくりと街歩きできる。
古い建物がほとんど
通りに面した広場に、古い噴水があった。
てっぺんにあるのは、ネプチューンの像。
北の端にあるゲート
ショッピングストリートから外れたこの通りは、昔はいわゆる赤線。
通りに面したガラス窓の内側には娼婦がいたのだそうだ。
ここはダウンタウンのバスディポがある一番大きな交差点。
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