骨までしみる寒さ

今日は体感温度が－３０℃だったとか？
本当に寒い１日だった。
Julianを遊ばせる為、友達と約束していたインドア・プレイグラウンドに行ったが、どんなに車から建物の入り口が近かろうと骨の芯までしみるくらい、外に出ると寒くなる。

こういう日はほんと、家の中にいるに限るのだけど、子供が居るとそうもいかないし買い物だってあるし・・・。
車があってよかった♪
だんなが仕事で車を使っていた時は、歩いてバギーをおしてモールまで買い物に行ったりしてたんだよな。
あの年も寒くて、体感温度－２２℃まではそうやって買い物兼散歩に外に出ていたっけ。
車はなければないでどうにかなるものだけど、今こうして使えるようになるとこの寒いのに歩いて外出なんて考えられない。

そしてその我が家の車。
やっと売れて、本当は今日引き取られる日だった。
が、都合により明日に。
明日からはオーパの今使っている車を運転する事になる。
（オーパは新しいのをリースするので大丈夫）

明日は船便で送る荷物を出しに行き、その足で買い物へ。
荷物は徐々に片付いてきたが、まだ行き場のない物達が（送ろうと思っていたが入りきれなかったとか、あえて手持ちをしたいものとか、持って行こうか置いていこうか迷っているものとか）私の部屋にわんさかある。
大丈夫なのかしらん・・・。

久しぶりの買い物

今日は昨日の極寒とは打って変わって、ちょっと暖かな1日。
ちょっと雪も解けた。

夕飯の後にスーツケースを買う為にDixie mallまで行った。
一応アウトレットモールなのだけど、いつもピンと来るものがなかったり、たいして安くないなと思ったりで、買い物をした事はあまりなかったのだけど、今日はあった～！

靴屋さんで「最終値段よりさらに５０％オフ！」というサインを見つけ、これは見てみねばっ！と早速店内に。
普段、靴なんて殆ど同じ物を履いていて、しかもそれで物足りている私なのだけど、今日は「こんなのどうかしらん♪」っていう靴を見つけてまずは価格確認。
定価＄69が＄39になり、そこから50％オフ・・・。

店員さんを見つけてサイズを探してもらったら、運よく見つかったので買ってしまった♪
皮だけれどカジュアルで、とても軽くて履き易い靴。
春から活躍しそうだ。

だんなは、「501が＄39！」のサインに釣られてLevisのお店へ行った。
今までどこへ行っても、サイズが見つからなかったのだけど（決してすごーく大きいとか言うわけではないのに。売れ筋サイズなのか!?）今日は運よく見つかりこちらもラッキー♪

たまには行ってみるもんだ。近場のアウトレットモール。

本格的な寒さ 到来

週末辺りから寒くなりだして、今日は本格的なカナダの冬の寒さとなった。
朝の気温－１５℃。体感気温は－２１℃!

昨日はフリージングレイン、雪と雨交じりのストーミーな天気で、急に温度が下がったのか、木の枝もフェンスも凍り付いてしまっていた。
夕方出掛けようとしたら、車のドアが凍り付いて開かない。
（こういう時はガラージがあるといいなと思う）
車全体凍りついていて、フロントグラスにへばりついた氷も取るのに苦労した。（取ったのはだんなだけど♪）

今朝も「この寒さだし、車で行っちゃえ！」とJulianを乗せてスクールに送っていこうとした時、サイドミラーを調整しようとしたが凍りついていて動かなかった。

なんとも・・・・寒いです。

でも寒いからと言って何もしないで家に閉じ篭っているのはいや。
今日は、映画を見に行ってきた。
夜ご飯の後、家族揃って。
今日はうちの近くの映画館は割引デーで、大人も子供も＄4.25。
寒いのは嫌だけれど、この値段で映画が見れてしまうカナダは大好きだ！

見たのは「Night in the Museum」。
私の好きなベン・スティラー主演の映画。
博物館の夜警をする彼に何が起こるのかっ！っていうのはコマーシャルやレビューなどでわかるのだけど、評判もまずまず、Julianも見たいと言うので見に行ってきた。

そうだな、話には特に盛り上がりがなく、想像はできてしまうので映画自体は☆☆☆（最高5個）くらいだけれど、子供には凄く楽しめる映画だと思う。
私は好きだな。夢と冒険があっていい♪

でもJulianは怖がって、一度外に出てしまった。
しばらくしてまた席に戻ってきた時には大丈夫だったが、音の大きさや戦いあうシーン（戦うのを見るのが嫌いなので）に圧倒されたのだろう。
結局最後まで見ることができたけれど、家に帰って来ても
「I don't like that movie!」なんて言ってた。
5歳にはちょっと早かったかな？

Merry Christmas！2006

クリスマスが終わった。
今年はなんだか実感がなくて、すーっと通り過ぎて言った気もするが、1年で一番大事なこの日が終わってしまって淋しい気もする。

今年もJulianはモールのサンタクロースと一緒に写真を撮らなかった。
モールにサンタが来るとわかっていても「行きたい」とは別に言わないし、あまり興味がないんだろうな。
私の子供の頃とは大違いだ。

と思っていたが、今年は「寝る前に自分でミルクとクッキーをサンタに用意するんだよ」と言ったら、まだ夕方のうちからミルクをグラスに注いで用意したりして。
「お手紙も書いたら？」
と言ったら、こんなことを書いていた。



そしてクリスマスの朝、まずは私のベッドに来たJulianに
「サンタさん来たかな？」
と言ってあげると、早速キッチンのカウンターに置いたミルクとクッキーをチェックしに行った。

「来たよ！サンタ来たよ！！！」
と、それはそれは大声で報告しに来た。
「じゃあさ、プレゼントがあるんじゃないの？」

走ってツリーの下まで行ったのは言うまでもない。
良かったねー♪プレゼントがあって。

カウンターに置いたクッキーとミルクは、だんなが消化。
わざとらしく（笑）、クッキーのかけらが手紙の上にこぼれていた。


クリスマスディナーは、だんな側のファミリーでの集まりはないので（うちはドイツ系で、ドイツの家庭はイブの日に集まってお祝いするので）友人夫妻を招待。
だんながローストビーフを作り、ちょっと豪華なディナー。
でも一般的なカナダの家庭のクリスマスディナーに比べたら質素な方だろう。



来てくれた友達に頂いた、Julianへのおみやげ♪
ブーツに入ったお菓子って日本ではポピュラーで私が子供の頃からあったけれど、こっちでは殆ど見かけない。
でもあるんだねー。
ちなみに、ドイツ語でメリークリスマスと書かれていたので、ドイツにもこういうのがあるのでしょう。可愛い♪

15分間の吹雪

クリスマス前で、ちょっと雪が降ったりすると、「あ～今年もまた暮れていく・・」なんて淋しい気持ちになったりもして、心の中に流れる曲は
チャーリーブラウン・クリスマス（確か）のあの音楽。
ここ何日か、その曲が私の中に流れっぱなし。

今朝はまた寒くて、Julianがスクールの日だったので家を出た時に雪がちらついていた。
そしたらその雪、どんどこどんどこ降ってきて、おまけに冷たい風まで吹いてきて、あっという間に吹雪状態！
ひぇ～なんてもう、風に向かって歩いている時は息ができないくらいだった。

それで無事に学校に送り届けて、帰ってくる時にはもう風も雪も弱まって晴れ間が出てきたりして。
あれは何だったんだろう？
チャーリーブラウンって感じじゃなかった。
「八甲田山」にテーマ曲があればそれだし（古～）、ユーミンの「ブリザード」って感じかな。

午後には晴れて、いい天気になったけれど、それでも気温はだいぶ低かったみたいだ。