東京ドドンパ娘。
YouTubeで探して聞いてみたけど、いいじゃ〜ん!
笠置シヅ子とかあの時代?
明るくていいわぁ。
繰り返し聞きたくなっちゃう。
覚えてカラオケで歌いたくなるな。
今日は一つ、二つ、いいことがありました。
一つは小さいいいこと。
プールに騒がしいのがいなかったこと。
水玉女もミリヤムもいなかったので平和でした。
こんな風に書くとなんだかとても嫌で意地悪な奴(私)ですが、いるといないでは全然違う。
頑張って泳いだあとは、お風呂にでも浸かるように「ふ〜っ」ってリラックスしたいの。
二つ目は、これは感動したことなんだけど、オーストラリアの老舗ブーツメーカーであるBlundstoneが、1870年から取り組んでいるという商品保証をしっかりやってくれることがわかったこと。
秋から初春にかけての私の愛用靴である、Blundstoneの定番、黒のサイドゴアブーツ。
買ったのは2017年。レシートや箱は取っていないけれども覚えている。
義父が亡くなった年に、だんなから遺産分けみたいな感じでお小遣いをもらった。
そのお金で何か買おうかと思案して、たまたまだんなの付き添いで入ったアウトドアグッズの店で見かけ、試着してみて偉く気に入って、そのお金で買ったのだった。
その時は確か170ドルくらいだったと思う。
今はもっと値段が上がっている。
何しろ履き心地がいい。
長く歩いても疲れない。足が痛くなったりしない。
だいたいどんな服にも合う。私が着る服には、だけども。
雪の日もへっちゃら。
滑りにくく、暖かい。
冬、雪が降った時用にスノウブーツを持っていたけれども、Blundstoneの方が滑らなくて安全。
しかも防水だし。
というわけで、冬場は大活躍。
秋も春も、普段のスニーカーでは寒いとか、雨の日とかには選んで履いていた。
それが、2年くらい前から水が染みてくるようになった。
それまで全然そんなことなかったので、最初は私の足が、ブーツを履く前に濡れているところを踏んだとかで湿ってしまうのかと思っていた。
けれども、濡れるのは両足だし、雨や雪の日だけ。
今年に入ってまた履く時期が来たので、まずはブーツをきれいにしてからあちこち見回してみた。
水が入りそうな部分と言ったら、底か、周り。
よく見たら、革と底の部分の繋ぎ目、ところどころに亀裂が入っている。
押し広げないとわからないが、広げながら見ると、大部分はくっついているけれども極浅いけれども離れてしまうところがある。
メーカー保証はどうなのかと調べてみた。
履き方やダメージの種類によっては保証されないけれども、自然と受けたダメージには保証されるようなことが書いてあった。
これはやってみるしかない!
それで一昨日、メーカーのウェブサイトから保証申請をしてみた。
名前や住所を入力、それから
普段どんな風にお手入れをしているか
どこがどうダメージを受けているのか
そして、両足の甲の部分の写真と、底の全体写真と、ダメージを受けている部分の写真を添付。
待つこと中1日。
今日返事が来た。
新しいのを送ってくれるんだって。
流石だわ、老舗メーカー。立派だわ。
それには、私の方から写真をまた送らねばならない。
今手元にあるブーツのタブ(履く時に引っ張るタブが上部前後についている)を切り取り、サイドゴア部分も切り取る。
そして全てのパーツが写った写真を送る。
だって、そのままにしておいたらまたクレームできちゃうもんね。そりゃそうだよね。
で、その写真が届いたら、新しいのを送ってくれるんだそうだ。
長いこと付き合ってきたブーツに鋏を入れるのはちょっと悲しいけど、仕方ないわね。
この週末にやろうかと思っている。
堂々と誇りを持ってブーツを作っているこの会社。
ますます気に入った!
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