昨日のこと。
スリフトストア(リサイクルストア)の店内を見て廻っていた。
衣料品のところを歩いていたら、お年を召した女性が
「excuse me 」
と私に話しかけてきた。
立ち止まって聞くと
「ここ、なんて書いてあるのか読める?」
と、持っていたブラのサイズ表示を私に見せた。
そうか、小さくて読めないんだな。どれどれ。
手に取って、小さなタグに書いてあるサイズを読んで教えてあげた。
とっても喜んでもらえた。
いえいえ、どういたしまして。
いやぁ、すごい!感動!
何がって、遠近両用のコンタクトレンズが。
今までの私だったら絶対老眼鏡、、、もといリーディンググラスがないと読めない文字の大きさ。
(ブラのサイズって北米サイズ一つだけじゃなくてヨーロッパサイズとか色々書いてあるのよ。その分文字も小さい)
読めちゃったもんね
このコンタクトレンズにしてからリーディンググラスが必要なくなったことが大きな成果。
それは身をもってわかっていたけれども、こうやって人の為になれたのでなんだかすごく実感が湧いた。
ちょっと高いけどね、リーディンググラスを使う煩わしさがなくなったのはすごく嬉しいこと。
仕事柄、食器の小さな欠けとか見えにくい割れ線とか、老眼が進んでから判別するのがものすごく大変になってしまった。
なので買い付けの時はリーディンググラスを持って行ったが、いちいちかけたり外したりも面倒くさいし、スリフトストアでメガネを手に持っていると売り物なのか私物なのかわかりづらいから、盗んだと思われたら嫌だなーなんて要らぬ心配もしたりして。
それにしても、眼鏡の遠近両用だとレンズの上と下で度数が違ってたりするのでなるほどーと納得できるけど、コンタクトレンズなのに不思議ー。
上下ないもんね。
PR