久しぶりに夜ご飯の後に時間があったので、さっきだんなと買い物に行ってきた。
まず、アート&クラフト材料の店。
だんなが真っ白なTシャツを買いたいというのでそこへ。
蓼藍を収穫したのでTシャツで藍染をしたいんだって。
サイズを見つけて2枚手に取り、レジへ。
レジのカウンターの向こう側に誰もいなかったので待っていた。
店員の1人はカウンターの端で電話中。
もう1人はカウンター近くの棚に商品を陳列中。
気が付かないのかな?客が待ってるんだぞー。
って思いながら待っていたら、電話を終えた店員が
「チェックアウトですか?だったらこっちへ」
と右の方へ私たちを誘導した。
そこには3つのセルフチェックアウトマシン。
大きなスクリーンが3台あった。
前回来た時はなかったので知らなかった。
セルフになりましたよーとかそういうサインもなかったし(と思う)。
まるで「ここにセルフのマシンがあるのよ、知らないの?」って感じの態度だったので、ちょっと引いた。
マシンで自分でチェックアウトする。
それはもう慣れている。スーパーで列に並ぶよりもセルフのを選ぶし、簡単。
だけどもね、そうなると店員って何も言わないししないのが嫌。
店を出る時も
「Thank you」
の一言もないんだよね。それが嫌だなと。
チェックアウトがマシンなら、出口のところに
「Thank you. Come again」
っていうマシンを置いておいて頂戴。人間がいえないなら、それでいいから。
その後、事務用品を売る店でプリンターのインクを買い、次に服や家庭用品、化粧品とか食料品以外はほとんどあるディスカウントショップ(ディスカウントというかアウトレットかな)へ。
服を探す時にここに来ることが多い。
ラルフローレンとかカルバンクラインとかその辺のブランドもあるし、スポーツ用品とかも。
キッチン用品も結構安かったり可愛いのがあったり、ギフトにいいものもあったりする。
私は見るだけで何も買わなかったけど、だんなは誕生日が近いので何か「買ってもらいたいもの」を探していた。
メンズのシャツのラックで、レトロな花をモチーフにした模様のシャツを見つけ
「これなんてどう?ファンキーじゃん!」
って冗談で勧めたら、それがいいという(笑)。
試着して、気に入って(その時に履いていたパンツの色とピッタリ合ったのが決め手か?)
「じゃあ、これ買ってあげるから」
とレジに行った。
レジに居たのは若い男の子。
カウンターの中で何か仕事をしていた女の子とほとんどずっと話をしていて、失礼なやつだなーと思った。
こんなやつにレジ打ちしてもらうなら、マシンの方がマシだ。
日本はどこに行ってもサービスがいいので、こういうことはまずないだろうね。
態度が悪ければ、それこそクビになるものね。
この国ではそういう理由で働く人を解雇したりはできないし、そもそも社員教育なんてないので、こういうことは日常茶飯事。
もう、早くみんな機械化されちゃっていいです。サービスカウンターに1人誰かいれば(返品の時とか困った時に人間は必要)、あとは機械で自分でやりますので。
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