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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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昨日、久しぶりにプールに行ったら、終わってるはずのスピニング(水の中で自転車漕ぎをするエクササイズ)のクラスが終わってなかったり、区切られたレーンにもそれぞれに何人か入っていたり、まぁ、お昼にしては混んでいること。

ちょろちょろと泳ぎ始めたけれど、やっぱり止まらずに泳ぎ切りたいと思ってレーンの方を見ていたら、「Fast」レーンが人が3人いるにもかかわらずおしゃべりをしていて誰も泳いでいない。
速く泳ぎたい人のレーンだけれど、使っていないんだもの・・・と入り込んで泳ぎ出す。
1,2回泳いだところで元いた人が泳ぎ始めた。
何回か目に泳いでいたら、何か私の足に触れる気配が。
「ん!?」と思ったら、誰かが私を追い越して行った。

確かに私は「Fast」レーンで泳ぐには十分遅いけれど、ほかの人は背泳ぎでゆっくり泳いでいたり、別のレーンがいっぱいだったら自分がたとえ「Slow」でもほかに移ることはある。
そんなつもりで泳いでいたのに、どうやらじゃまにされているみたい。

ちょっとくやしかったけど、隣の「Midium」レーンに移ることにした。
そっちも同じように、何人かいるのに泳いでいるのは一人だけ。
そしたら今度は、その一人が思いっきり全速力で私を追い抜いて行った。

そんなに速く泳げるなら、アンタが「Fast」行きなさいよ!
と、ほんっとにムカついた。
泳いでいる時って、後ろに何があるかは本当にわからなくて、いきなり足に何か気配があったりすると怖いのよ。
知らずに手足がぶつかったら危ないし。
本当だったらタイミングを見計らうべきなんだけど、その人達にはそんなアタマはないみたいだ。
どうやらみんな、お知り合いグループみたいだった。

結局、また私は隣の「Slow」レーンに移ったのだけれど、終わってからジャクジーでムカつくやら納得いかないやら、むらむらといろんなことを考えてしまった。
私って負け犬?とか、意地でもあのレーンに居座るべきだったか?とか、あいつら私を追い出そうとしてわざとやったのか?とか、とにかくにくったらしい!とか。
けれどもどうにもいかないこの思い。
自分で処理して、家に帰ってきたときには落ち着いたけど。

年とともに短気になったり、弱気になったり、意地悪になったり、そう言う気持ちの変化もあるんだろうなぁ。
女性なら特に、ホルモンバランスだのなんだの、そんなのも関係してくるだろうし。
私は一時よりも気持ち的には落ち着いていて(あまりにもイライラすることが多くて、更年期を疑ったこともあったけど)、自己処理するのが上手くなったかなと思う。
すぐに不満をぶちまけるとしてもだんなくらいしかいないけれど、帰宅を待つ間にずいぶん落ち着いちゃうし。
とまぁ、違った角度から自分を観察して、よしとしてしまったのだった。

+++++

雨の合間にちょっとずつ庭の手入れをして、写真を撮った。
家の中にも外にも花があると言うことはいいことだなと、つくづく思う。

 

猫も花が好きです



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