夜中に風の音で目が覚めることもなかったので、一体どうなった事やら・・と、朝いつもの時間に起きた。
外を見ると、車の屋根には雪は殆どない。
「あれれ?ストームは・・・」
もう一度外を見ると、強風に吹かれた雪は家や車の屋根には留まらず、積もる所には山の様に積もっている。
ニュースでは、ナイアガラからトロントまでの学校、コミュニティーサービスがないことを知らせていた。
案の定、ハミルトンも学校は全てお休み。
二度寝を決め込んだが眠れず、結局起きてコーヒーを飲みながら
「さて、いつ雪かきをしようか」
と窓の外を眺めていた。
誰もまだ雪かきはしておらず、車が通った跡もない静かな風景。
だんなもJ.C.も起きてきた頃、外に出て雪かきを始めた。
降っていたのは、細かくてサラサラの雪。
軽そうに見えていたのに、いざシャベルですくってみると重いの、何の!
軽い雪ならシャベルで押しのけることもできるのに、今日のはそうも行かず、結局すくっては投げ、すくっては投げ・・・とかなりの作業になった。
半分終わった所でだんなと交代。
見ている分には楽そうなんだけどね・・・。
半分の雪かきで、手は握力が無くなった様な感じ。
(明日は腰に来るんだろう)
こんな雪でもリスは餌を探しに来る
吹きだまりとなると、雪はこの高さ
Groundhog Dayだった今日。
今年の春の訪れは早いと占いでは出たが、本当かなぁ・・・。