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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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キャンプ2日目。
朝、鳥の鳴き声で目を覚ます。
昨夜はなかなか寝付けず、でもそのおかげか、湖の方でルーンが鳴くのが聞こえた。
寝不足ではあるが、なんだか寝ても居られない。
テントから這い出て、朝御飯の準備を始めた。

スクランブルエッグとブレックファスト・ソーセージ。
クロワッサン、フルーツ、そして熱いコーヒー。
私達のキャンプサイトの林に、かさこそとやってきたのはウサギ。
朝だからか、野ウサギやらチップマンクやらが姿を見せる。
お天気も良く、気持ちがいい♪

ここはチェックアウトが11時と早めなので、朝食を済ませてからまた少しハイキングへ。
それから戻ってテントを片付け、11時前にはチェックアウトした。


さて、これから向かうのは2日目のキャンプ地、Inverhuron Provincial Park。
ヒューロン湖岸にある、オンタリオ州立の公園だ。
ハイウェイ6を南に戻り、途中でランチを取る。
ハイウェイ6から西に逸れて、ヒューロン湖を右手に南下していく。
田舎の一本道をひた走ると、コーンや小麦の畑の中に風車が見えてくる。

P7090753.jpg
畑に立ち並ぶ風車
 
 
そして辿り着いた Inverhuron。
チェックインをして、薪を買って、この日の我が家設営。
このサイトもなかなか良く、トイレは近いがプライバシーは守られ、隣もその隣も、お向かいもその隣も人はなく、今日は静かに寝れそうだ。
テントを張ってから、タオルを持ってビーチに向かった。

実はこの州立公園、何年か前までキャンプサイトは閉鎖されていたのだそうだ。
このすぐ近くに、原子力発電所がある。
その為らしい。
何かがあったかどうかは知らないが(笑)、それがどうした、この水の綺麗さ、遠浅のビーチ。
フロリダ、いえ、ハワイと言ってもよいくらい♪
ご覧くださいませ。
 
P7090812.jpg
ここは石が少しあるが、もう少し左にずれると水底も砂だけのビーチになる
 
だんなとJ.C.は水着で水に入り、私は足だけ浸かって、写真を撮ったり座ってのんびり。
まだ少し水は冷たかったが、それでもうちの二人の様に水遊びをしている人も結構いた。

P7090756.jpg
 


 この日の夕御飯はホットドッグ。
 枝豆を茹でて、後は残った野菜やフルーツと。
 ビーチでたっぷり遊んでお腹が空いたので
 ただのホットドッグだったけれど美味しかった♪
 レリッシュもしっかり忘れず持ってきてよかった♪
 




それから、ここから見るヒューロン湖に沈む夕日がとてもきれいだという事で、日が沈む少し前に太陽の方向の水辺に向かう。
すでに何組かの家族が湖を眺めている。
そしてまた、次から次へとみんなが夕日を見にやってくる。
このキャンプサイトに来ているほとんどの人が、ここに集まって来ているようだ。

 
P7090799.jpg
Lake Huronの夕日
 
太陽が沈んだ瞬間が一番きれいだった。
それにしても海の様な大きな湖!

それぞれがキャンプサイトに戻り、私達も。
そして、キャンプファイヤー!
 
P7090805.jpg
燃えろよ、燃えろ!
 
この日もなかなか薪に火が移らず一苦労。
J.C.は学校で習った歌を歌いながら一緒に火を見ていたが、そのうち疲れたのか自分からテントに入って行った。
私はだんなとワインを飲みながら、火をじっと見ていた。
空を見上げるとたくさんの星。
辺りは真っ暗。
やがて本格的に燃え始めた火だけが、明るく、力強かった。
(私は前の夜の寝不足で、結構疲れていたもので・笑)

ところで、ここのキャンプサイトはシャワーも完備されている。
私達のサイトのすぐ近くに、トイレとシャワー室、ランドリーがある建物がある。
トイレは水洗、ダイパーチェンジ用の台もあり、ドライヤーも付いている。
シャワー室は6つくらいあって、私にはちょうどよい(だんなにはちょっとぬるめ)お湯が使える。
キャンプ場でなんだかもったいないとも思うのだが、長居ができるというのも良いものだ。

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前日に泊まった国営公園もそうだったが、多くのキャンプサイトが薪の持ち込みを禁じている。
薪に、公園内にはいない虫が着いていることがあるからだ。
公園内の環境を守る為、外部からの虫も入れない様に務めている。
だから薪は、公園内で買わなければいけない。
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さて、薪も全て燃え尽きたので、そろそろテントへ。
おやすみなさい♪
 
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