一般的には、子供の歯から大人の歯への移り変わりは、前歯が抜けて大人の歯が生えてくる、と言う事から始まる。
大人の歯は子供の歯よりもトータルで8本多く、抜け替わる上下10本、計20本の歯の他に、奥歯が各箇所2本ずつ生えて来る。
そして大人の歯が揃った時に、さらに4本親知らずが生えて来る。
私自身、歯が抜けるとか、そういう成長の過程は回りの誰よりも早く、体も大きかったので、自分の子も体が大きいし歯が抜けるのも早いかなと思っていた。
しかし、まだ抜けない。
が、先週、
「なんかここにある!」
と口の中を見せてきたJ.C.に驚いた。
奥歯の1本が生えてきた。
実は私、自分で親知らず以外の奥歯が映えてきた事を実感した事がなかったので、親知らずが生えてきてしまったのかと思ってびっくり!
が、普通の事だった。
前歯が抜けて始まる子もあれば、奥歯が生えて始まる子もいるということだ。
「お金くれるの?だって大人の歯だよ!」
と言うJ.C.。
北米では、Tooth fairyという妖精がいて、抜けた子供の歯を寝る時に枕の下に置いておくと、Tooth fairyが歯を取って代わりにお金を置いてくれると言われている。
それで「お金」と言っているのだけど、この場合、取り替える歯がないので却下(笑)。
でも前歯もそろそろ抜けるかな?
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昨日は幼稚園の3学期始まり。
給食無しの早帰りだったので、お昼を食べてから公園へ。
できたばかりの、遊具のある公園だけど、割と遊具が小さい子用に設定されていて来るのも2歳3歳児が多い様だ。
が、着くと既にいた子(推定2歳)に「こんにちは~!」と話しかけ、滑り台などで一緒に遊び始めたJ.C.。
その様子を見て、他の女の子(推定2歳)が「おにいちゃん、がんばれ~♪」とJ.C.に向かって声援を送る。
その後、その女の子としばらく遊び、女の子のママが連れていた生後1ヶ月の赤ちゃんが泣き始めるまで滑り台、砂場、恐竜の形のジャングルジムで遊んだ。
恐竜に名前をつけて話しかけるなどして(笑)、女の子も「?」って顔する時もあったけれど、2歳児相手に良く遊んでくれた。
誰にでもフレンドリーにできる、そういうキャラクターはずっと変わらないで欲しいな。
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