先週、J.C.がだいぶお疲れだったようで、ホームシックだの仕事の愚痴だのなんだのといろいろ聞かされ、その時に言われた困った事案の一つ。
彼は英語を教えているのだけど、生徒の年齢は幅広く、下は幼稚園から上は、あ、上は何歳か聞いてないけれどもシニア世代まで。
で、困ったことがよく起こるのが幼稚園児のクラス。
ある幼稚園児のクラスで、靴下が片方落ちているのが見つかったらしい。
誰のものか聞いたけれども誰も自分のだとは言わない。
生徒みんなの靴下を確認したが、みんな両方の足に靴下を履いている。
一体誰の靴下!?
どうみても小さな幼稚園児サイズの靴下。
このクラスの誰かのものに違いない。
でもみんなが靴下を履いている・・・。
なんともミステリアスな話である。
探偵したいくらいな。
本人は「嫌になっちゃうよ〜」って笑って言っていたので、悩みの種になるような事案ではない。
私も聞いていて爆笑してしまった。
一応、「あるある」だろうね。幼稚園児なら。
今週J.C.と話したら、まあまだ不安や不満はあるけれども、一応壁は乗り越えた様子。
ほっとした。
そして、昨日の話では、
「靴下の持ち主も見つかった」
とのこと。
靴下くらい、誰のでもいいんだけどさ。
でもミステリー。そして笑い話のネタになるような出来事。
その理由も本当のところ知りたいんだけど。
なぜ片方だけ無くしたのか?
なぜその片方を持って来ていたのか?何のための片方だったのか?
ともあれ、見つかってよかったよね。よかった、よかった。
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