先週の話。
雨の火曜日。
プールで会う日系人の友達(と言ってもおばあちゃん80歳)に勧められて、洗剤作りのワークショップに参加。
最初、Soap makingと言うから固形せっけんだと思っていたら、洗濯に使う液体せっけんだそうで。
参加費無料だし、行ってみるかと。
講師に、アシスタントの講師の母+どういうつながりかは知らないけどおばちゃん+日系人のおばあちゃん80歳、そして参加者2名に私という、小じんまりしたワークショップだった。
材料はこちら。
グリセリンソープ(一番左)、Washing soda、Borax
削ったグリセリンソープを分量のお湯で溶かし、そこにWashing sodaとBoraxを入れ、まぜまぜ。
混ざったらさます為に水を加え、容器に移し替える。
その作業をせっせと何度も何度もやってくれました。
結局は大ごとではない、とっても簡単なこと。
けれどもとっても大事なこと。
これだけの材料でしっかり洗える洗剤ができるのなら、なんで市販のいろいろとケミカルな物が入った洗剤を買う必要があるだろうか?
出来上がったのがこちら。
こんな風に常日頃から集めている空容器に作った洗剤を入れて、その日できた分を参加者に分けてくれた。
使う分量も市販の洗剤と同じくらいなので、このジュースの容器に3本貰って来たのだけどしばらく使えそう。
酷い汚れのものはまだ洗ったことがないので、どのくらい落ちるかはよくわからないけれど、市販の洗剤でもシミの部分に直接つけてごしごしとかしなければ、わからないものね。
変な匂いとかしないし、洗剤としてちゃんと使えてます。
今度、汚れものにどれだけ効果があるか、試してみよう。
PR