J.C.のBack to school。
初日。
初日はまずオフィスに来てくださいと言われていたので、オフィスに連れて行く。
本日、担任の先生がお休みで、代わりの先生が受け持つことになっていた。
その先生がオフィスに来たので、クラスルームまで連れて行ってもらった。
私とだんなも一緒について行った。
日本とは全く違う、リラックスした様子。
先生は、コーヒーの入ったマグを片手にクラスルームへ入って行く。
(こんなことは日本では許されないよなぁ)
と思いながらついて行った。
先生がJ.C.の席を用意してくれて、ベルが鳴った後に次々に入ってくる生徒達に
「新しいクラスメートよ。自己紹介して」
と言うと
「Hi!」と名前を言って、ハイファイブをしてくれた。
グレード2は20人。
机はグループごとに置かれている(日本の小学校では給食を食べる時のように)。
閉じ込められている様な感じが全くない。
そして、終了のベルがなる3:20に迎えに行くと、J.C.はちょっとホッとしたような顔をして出てきた。
隣にある大きな公園で遊んでいいかと聞かれたので、遊ばせることにした。
みんな、走ってその公園に向かう。
誰も止める人はいない。
日本だったらまず
「家に帰って宿題をやってから遊びに行こう」
と言う事になるだろう。
J.C.が行っていた学校は、集団下校が基本だったので、終了時間が一緒になる学年は一緒に下校することになっていた。
そんなルールもない。
子供達は適当に遊んで帰るみたいだ。
J.C.も公園でクラスメートにまた会い、少し一緒に遊んでから帰って来た。
クラスメートの中には、だんなの同級生の息子もいる(偶然にも)。
しばらくは大変だろうけれど、英語はみるみる戻ってきて、宿題もまじめにこなしていたので安心した。