忍者ブログ
カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
| Admin | Write | Res |
Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
Comments
[05/04 けいちゃん]
[05/03 けいちゃん]
[05/01 けいちゃん]
[04/30 けいちゃん]
[04/29 けいちゃん]
[04/26 けいちゃん]
[04/26 けいちゃん]
[04/23 けいちゃん]
[04/23 けいちゃん]
[04/20 けいちゃん]

目まぐるしく過ぎて行った1週間。
日曜日は授業参観、月曜は振り替え休日となる為、仕事を前倒しで進めていたのですんごく忙しかった。

金曜日にきっちり仕事を終え、土曜日は「恐竜大陸」というイベントへ。
招待券を貰ったので、せっかくだからと会場である幕張メッセまで行ってきた。

朝少しのんびり起きても難なく行けてしまうから、ここに住んでて良かったと思う。
10時ちょうど位の電車で行こうと思っていたが、間に合いそうだったので1本前の電車に乗り、11時頃海浜幕張着。
私にとって2回目の幕張メッセ。
もうかれこれ、15年以上前になるのか、1回目は。
あの頃とはずいぶんと変わり、幕張は「都市」になっていた。

イベントは、恐竜の骨や資料の展示など。
子供向けにできているから、わかり易い。
只で入れたから満足できたが、これがもし正規の料金を払うのなら物足りなかったかも。
一通り見て、結局捉まったお土産屋で1つだけ模型パズルを買ってあげて終了。

ランチを食べて、「こんな所にアウトレットモール?」としばらく日本に居なかった私には驚きの(笑)、アウトレットモールでウィンドウ・ショッピング。
アウトレットとはいえ、値段がアウトレットではないんだよねー、日本のは。
アメリカの、あのバカスカ買えちゃう値段とは全然違うので、何も買わなかった。と言うより、買えなかった(苦笑)。

ところでこの頃、混雑した場所に行くと必ず思うのが、日本人のマナーの悪さ。
動物園でもそうだったけれど、例えば人にぶつかりそうな時、通ろうとする場所に人が居る時、人にぶつかってしまった時、北米人は「Excuse me」と言うでしょう。
日本語だったら「すみません」。
こういうの、全くない。
カナダだったら、J.C.の年頃ではもう「Excuse me」とちゃんと言えるでしょう。
しかし、日本の子供は全く言わないから。
小学校5~6年でも言えないから。
小さい子ならまだしも、この位の年になっても人にぶつかって「すみません」の一言が言えないなんて、本当に悲しくなってしまう。
と言うより、人にぶつかってくるな!割り込んでくるな!

私はちゃんと言うし、それをJ.C.にも教えている。(できるかどうかは別として)

+++++

日曜日、授業参観日。
5時間目の授業を、参観した。
国語の授業で、どんな事をやるのかと思ったら、「あいうえお」のお勉強。
去年の1年生のお母さんに「参観日でも出歩いている子が居るんだよー」と聞かされていたが、初めてだからかそんな子は1人も居ず、みんながんばってたなー。
J.C.は、姿勢が悪く、時折私達の方を振り返っては挑戦的な態度をしたり(泣)、時々一点を見つめぼーっとしていたが(笑)、まぁ集中していた方かな。

しかしね、またもや「これでいいのか?」って思うことがあった。
ビデオカメラ持参で来る親。
幼稚園じゃないんだし、入学式とかイベントじゃないんだし、みんな集中して勉強してるのにビデオ撮影はないでしょう・・・。
先生だって集中させるのに一所懸命なのに。

それと、小さい子連れで来ている親。
おもちゃを持ち込んで遊ばせたら駄目でしょう?(普通そういう事する?)
いくら後ろで遊んでいても、1年生だもん、気がつけば気が散るよ。
愚図ったら参観するの我慢して、廊下に出ればいいのに。

参観日の事はあんまり怒ってないけど、なんだかねぇ、嫌だな、やっぱりこういう人とこれから先、何か協力し合っていかないと駄目なのかと思うとうんざりしてしまう。

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Font-Color
Mail
URL
Comment
Pass
どうやら・・・
参観日の件、yoshieちゃんと同意見!
まったく同じ光景が繰り広げられております。
アホ!!ってマジで思う親がいっぱい。
ここだけの話。
しょうこ 2008/04/21(Mon)23:07:27 編集
Re:どうやら・・・
「最近のお母さんは・・・」って思わず言ってしまいそうになるのは、相当年が行ってるからでしょうか?
いえいえ、高々3~5歳程度の違いだと思うのだけど、凄くジェネレーション・ギャップを感じましたよ。
1人のお父さんは、懸命にビデオを撮影しながら、携帯電話が鳴り出し、それを片手で操作してた。
直ぐ切りゃいいのに、画面見ながらチェックしたりして・・・。
呆れましたわー・・。

Yoshie
【2008/04/22 09:30】
そうか…。
おもちゃ持参で遊ばせるのは…。
でも私も次男を連れて行ってしまったからな…。(汗)

こうして2人の意見は凄く共感出来るんだけど
自分が出来てない事が多いというか
迷惑な行動をとってしまってるなと
激しく反省しております。ふぅ。

長男のクラス担任は評判通りの先生で
声を張り上げずに子供達に自分の声を
聞かせていたよ。
この先生の元、比較的常識的な
父兄みたいだし
子供達も落ち着いていて
でも目がキラキラしていて
とりあえずいいクラスみたいで
よかったなって思ったよ。
むら 2008/04/23(Wed)18:27:50 編集
Re:そうか…。
別に、小さい子連れで来るのは悪くないと思うよ。
遊ばせるのは、おかしいと思うけれど。

モラルを心得ていない、常識のない人はどこにでも居るよ。
そういう世の中です。
自分がしっかりしていないと、その中に溺れて、悪い事も悪いと気づかなくなってしまうのね。
そういう感じだよ、日本って。悲しいけれど。
私だって悪い所たくさんあるけれど、いい事と悪い事の識別は常に意識しているし、たぶん、許容範囲は狭い方。
だから余計に感じてしまうけれど、「人の気持ち」を考えていたら、常識は外れないと思うの。

Yoshie 
【2008/04/23 21:30】
そうそう
自分がいつの間にか、そういうことに慣れて、平気になっていってしまいそうで怖いの。
やっぱり貫き通したい自分の常識は、譲れないの。
私だって、どう考えても過保護だし(自分のときと比べてだけど)他人様からみたらええ?って思うようなこと知らずにしてるかもしれないけどさ(爆)
時代の流れもあるよねぇ。しょうがないことなのかもしれないけど、うちは特に女の子だから、彼女達が親になったときにちゃんとしてて欲しい。と思う。
しょうこ 2008/04/23(Wed)21:57:28 編集
Re:そうそう
>やっぱり貫き通したい自分の常識は、譲れないの。

同感です。
どう考えても正しい事で、自分の中で常識となっていることは、貫き通したいと思う。
そして、それを子供にも教えたいと思うよ。
 
Yoshie
【2008/04/24 07:23】
常識か…。
私、元々そんなに常識的な人でもない上に
ずっと社会に出てないので感覚が
退化してるっていつも思う。

5月から働くに当たって
その変も自分が心配だったりする。(汗)

Yoshieちゃんやしょうこちゃんの
意見を見て、激しく反省よ。

もっと周りを見ないと。
そして冷静にならないとって思った。
舞い上がっちゃうのがいけないんだな。

と私の「だれた」常識にカツを入れて貰ったので
これはこれで凹んでるけど(苦笑)
私にとってよかった事と受け止めて
次は頑張るぞって思いました。
むら 2008/04/24(Thu)07:43:21 編集
Re:常識か…。
私は私の気持ちとして、このブログを書いているの。
個人的な意見を書けば、共感できる人も居て、反対だと思う人が居るのも当然だと思ってる。
特に、モラルとかそういう領域になると、しばらく日本に居なかった私にはとても敏感で、ついつい書きたくなってしまう。

私はいつも、自分が正しいとは決して思っていないよ。
私だって、日々反省。
だけど、自分や子供のする事で他人が迷惑していないか、って言うのはいつも考えてる。
それは、他人がする事でちょっと嫌だなと思うことがたくさんあるから。
知らない人が集まった中でも、気持ちよく仲良く過ごすにはどうしたらいいのか、ってみんなが考えていたらうまく行くはず。
例えば映画館で、映画を観ている時に誰かが煩くしたら、それは非常識でしょう?
それはわかっても、場所や状況が変われば非常識でなくなるっていう事はないと思うんだよね。

確かに、専業主婦をしていると社会の事は見え難いよね。
たぶん、出産前や結婚前に仕事をしていた頃に比べると「まぁ、いいや」と譲ってしまってることがたくさんあると思う。
子供が居ない人にとっては、周りで子供が煩くしたらとても迷惑かもしれない。
でも、子供が居たら、慣れているから「こんなものだ」と何も感じないかもしれない。
私はそこを、どっちも気持ちよくいられる様にしたいのよ。

Yoshie
【2008/04/25 08:32】
<< 嵐 再び  │HOME│    自転車 >>

[362] [361] [360] [359] [358] [357] [356] [355] [354] [353] [352]
designed by Himawari-you * phot by Art-Flash
忍者ブログ [PR]